日経平均 ; 22662.74 (+155.42)
TOPIX ; 1746.05(+13.15)
JASDAQ指数 ; 3746.87 (-20.80、8日続落)
マザーズ ; 1009.86 (+3.05)
東証REIT ;1760.32 (-2.91、2日続落)
日経平均は反発。ジャスダックが地味に8日続落しているせいか、私のPFは冴えませんが。。。日経平均はソフトバンクですか、ビジョンファンドが話題になってますね~。
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日経平均は155円高と反発、上海指数の上昇で一段高、ソフトバンク株高効果も=7日後場
8月7日(火)15時13分配信 モーニングスター
7日の日経平均株価は前日比155円42銭高の2万2662円74銭と反発。朝方は、6日の米国株高を受け、買いが先行した。小幅安に転じる場面もあったが、すかさず持ち直した。中国人民元の対ドル基準値が元高・ドル安に設定され、その後の上海総合指数の上昇を支えに一段高し、後場前半には一時2万2666円68銭(前日比159円36銭高)まで値を上げた。一巡後は高値圏でもみ合い商状が続いた。なかで、好決算を受けたソフトバンク <9984> が大幅上昇し、指数に大きくプラス作用(寄与度は68円強)した面もある。
東証1部の出来高は13億2412万株、売買代金は2兆1525億円。騰落銘柄数は値上がり1382銘柄、値下がり644銘柄、変わらず77銘柄。
市場からは「中国株高を受け、堅調な足どりだが、レンジ内の動きに変わりはない。上を買い進む材料に乏しく参加者も少ない。9-10日開催のFFR(日米新通商協議)に備えるとともに、SQ(特別清算指数)算出を控えていることもあり、動きにくいところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が上昇。ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株も高く、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も堅調。鹿島 <1812> 、清水建 <1803> などの建設株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も買われた。
半面、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が軟調。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も安く、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株も売られた。
個別では、日製鋼 <5631> 、電子材料 <6855> がストップ高となり、山一電機 <6941> 、あすか薬 <4514> 、リョービ <5851> 、イーブック <3658> などの上げも目立った。半面、ムゲンエステ <3299> 、ワコム <6727> がストップ安となり、パイオニア <6773> 、オプテクスG <6914> 、シュッピン <3179> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。
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