2018年8月6日(記録のみ)

天地人さん
日経平均 ; 22507.32 (-17.86)
TOPIX ; 1732.90(-9.68、3日続落)
JASDAQ指数 ; 3767.67 (-20.74、7日続落)
マザーズ  ; 1006.81 (-13.52、2日続落)
東証REIT ;1763.23 (-5.97)

日経平均は小幅反落。材料に乏しい中、米中貿易摩擦の懸念から中国株の動きに敏感になってますね。今週は決算も集中しますので、しばらくは個別株相場かなと思います。

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日経平均は17円安と小反落、上海指数の軟化で再度マイナス圏入り=6日後場
8月6日(月)15時13分配信 モーニングスター

 6日の日経平均株価は前週末比17円86銭安の2万2507円32銭と小反落。朝方は、前週末の米国株高を支えに買いが先行した。ただ、米中貿易摩擦への懸念がくすぶり、一巡後は持ち高調整売りにいったん下げに転じた。その後は、中国・上海総合指数が安く始まった後、底堅く推移したこともあり、切り返しの動きを強め、前引け間際には一時2万2635円68銭(前週末比110円50銭高)まで上昇した。後場は、昼休みの時間帯に上海総合指数が軟化したことを受け、上げ幅を縮小して始まった。その後は、上値が重く再度マイナス圏入りし、大引けにかけては同指数にらみで精彩を欠く展開となった。

 東証1部の出来高は13億5067万株、売買代金は2兆858億円。騰落銘柄数は値上がり540銘柄、値下がり1486銘柄、変わらず77銘柄。

 市場からは「上海指数につられてフラフラしている。あすも中国株動向が気になるが、一方で決算に絡んだ個別株物色は続いている。指数はレンジ内でもち合いながら、煮詰まり感が出てきたようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、任天堂 <7974> 、アシックス <7936> などのその他製品株や、大成建 <1801> 、大林組 <1802> 、鹿島 <1812> などの建設株が下落。リンナイ <5947> 、横河ブHD <5911> などの金属製品株も安く、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も売られた。

 半面、NTTデータ <9613> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株が上昇。新日鉄住金 <5401> 、大平金 <5541> などの鉄鋼株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も堅調。

 個別では、ASB機械 <6284> 、グンゼ <3002> がストップ安となり、A&D <7745> 、フォスタ <6794> 、ヒロセ電 <6806> などの下げも目立った。半面、三井ホーム <1868> (監理)、ノリタケ <5331> 、レック <7874> がストップ高となり、サトーHD <6287> 、リョービ <5851> 、ホシデン <6804> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

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