今回の決算発表シーズンは、調子が悪い感じですね。
それも明らかな判断ミス、操作ミスがあるとなると、
何らかの対策、軌道修正が必要となりますが。。。
また、失敗事例の共有は、価値のある事、と思うので、以下記録しますが。
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<誤発注>
悪いことは二度重なる。今週の月曜日の住友ゴムの取引。
デイリーの記録では、以下を記載している。
月
■5110 住友ゴム @1,834 買増し(平均@)
(売り買い逆の誤発注で、買い)
■5110 住友ゴム @1,832 買増し(平均@1,867)
(上記の誤発注を、売りの指値間違いと誤認して、買戻しのつもりで買い)
5110 住友ゴムについては、持ち高が膨らんでいるので、
その圧縮が方針であり、目標株価での、売りの注文を入れていたつもりだった。
■誤発注①
売りの発注のつもりが、買いの発注をしていたようだ。
@1,900での売りの発注をしたつもりが、逆に買いの発注だったらしく、
@1,834で買いが成立してしまった。
■誤発注②
上記の怪取引の成立を見て、その時は、売りの発注をしていたと信じていたので、
「売り発注の、『指値を間違えていた』と誤認」し、
安い価格で売ってしまった分を、買い戻せねばならないと思って、
@1,832で買いの注文を入れて買ってしまう。
→上記の結果、元々の持ち株数が、600株で、200株売却し、残高を圧縮するつもりが、
逆に、200株×2を買増してしまった。
→本日、5110は、@1,831 → @1,703 実に△128円△6.99% の暴落となった。
誤発注が無ければ、
△128円×400株=△51,200円の損失を回避できた。
また、当初狙い通り、200株を処分できていれば、更に△25,600の損失を回避できた。
<裏目>
火曜日に、1802 大林組を買い増しした。その理由は、大成建設の大幅下落の連れ安であって、
大林のファンダはそれほど悪くない、という判断だった。
水曜日(本日)の1802 大林組は、@1080 → @1,037 △43 △3.98%
1802 大林組は、月曜日にも、@1,115 → @1,060 △55 △4.93%
の大幅下落であり、
既存保有分は、前週末から、@1,115→@1,037 △78 × 2,200株=△171,600
買増し分は、 @1,080→@1,037 △43 × 400株=△17,200
→併せて188,800の損失。
裏目った取引分は、△17,200とはいえ、既存分の含み損の増加は大きく
メンタル的には、かなり痛い(それまでだいぶ回復してきたと思っていたのに。。。)
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今の含み損頭は、
1802 大林組:-351,000-11.52%
5110 住友ゴム:-164,000-8.78%
6974 フォスター電機:-131,400-26.69%
3299 ムゲンE:-171,000-18.79%
4668 明光:-113,400-14.44%
なお、以前の多額含み損銘柄は、
2914 JT -52,000-2.04%
4755 楽天 -50,760-3.50%(一部利確できたが、また含み損に転落)
6724 エプソン -80,000-2.46%
大分含み損が減った。配当を考慮すれば、むしろプラスの銘柄も。
その他含み損率10%越えは、
8604 野村 -56,720-12.00%
2388 ウェッジ -39,800-47.84%
野村は買い増しを検討しているが、ウェッジは絶望的だが、あきらめきれない。
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合理的な思考と、非合理な思考、そして明らかなミス。
明らかなミスは、努力して、注意して減らすしかない。
合理と非合理は、必ずしも合理が正解とは限らない。
結果オーライという事もある。
個人投資家は、時間軸が味方。
狼狽売りはしない。我慢すればいい。
その前提は、その銘柄を信じることができるか。
自信をもって買い、買いの時点の前提が裏切られていないか。
信念をもって、対処すればよいと、自分に言い聞かせてみる。
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ところで、
とある大物個人投資家の方は、自分のポジションを公開にすると、
狙い撃ちされるから、絶対に公開しない。
と言っていましたが、確かにその方は、すごい資産家なのでしょうけど、
私のような、零細投資家で、かつ東1銘柄中心の投資だと、
狙い撃ちとか、そんなことはあり得ないから。
そんな思考は自意識過剰だねー
とか思ったりします。