五十鈴川にかかる宇治橋を渡っている時に、
川の上流の方から白鷺が飛んできました
私たちの頭上を飛んで行ったので、「凄い、凄い。」と喜んでいたら、Uターンして再び上流へと消えていきました
良いものを見せてもらった、と思うや否や、
今度は別の白鷺が下流から上流に向けて飛んでいきました。
残念ながら、気づかない人が多かったみたいです
五十鈴川の清流も太陽の光を浴びて、きらきら光っています。
手水舎のお水も澄んでいます。
ふつうのお水だったら、ここまでの輝きを放つことはないでしょう
このような暑い時だからこそ、
水の清らかさやありがたさを一層感じるのかもしれません
遮るものがない玉砂利を歩く時は、さすがに暑さもMAX感じていましたが、
マイナスイオンが出ていると思われる木々の間を歩く時や、
拝殿にいる時は快適な風が吹いていました
内宮・外宮とも拝殿で参拝をしている時には、
奥からふわっと風が吹いて、御帳(みとばり)が天井近くまで舞い上がり、
本殿が見えてしまうほど
伊勢神宮は自然豊かな地の中にありました。
生きものが手の届きそうな距離まで近づいて来るし、
原生林かと思うような不思議な形をした木々も
見つけることができるほどでした
なお、内宮の正式名称は皇大神宮。
御祭神は天照大御神