窓際リーマンさんのブログ
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2018年7月の投資メモ
後で見直すためのメモ書き。経済指標、定点観測。
①米国新規失業保険申請件数
7/5・・・23.2万件 7/12・・・21.5万件 7/19・・・20.8万件
7/26・・・21.7万件
②米国非農業部門雇用者数(6月)・・・20.8万人 ※平均時給は前月比+0.2%、前年同月比+2.7%
平均週労働時間は34.6時間 労働参加率62.9%
③米国鉱工業生産指数(6月)・・・前月比+1.0% ※設備稼働率78.1%
④米国住宅着工件数(6月)・・・115.8万戸 ※前年同月比-4.2%、年率換算前月比-12.3%
⑤米国中古住宅販売件数(6月)・・・538万戸 ※前年比-2.2%、前月比-0.6%
⑥米国ケース・シラー住宅価格指数(5月)・・・+6.54%(前年同月比)
⑦米国PCEコアデフレータ(6月)・・・前年比+1.9%、前月比+0.1%
米国債10年債利回り・・・月初2.870%から月末2.960%まで上昇。
WTI原油価格・・・月初73.89ドルから月末69.88ドルまで下落。
・原油価格が下落に向かった。ガソリンも安くなるとありがたい。
米国の対中関税第1弾が発動した。中国政府は預金準備率を引き下げたり減税したり大手商業銀行に流動性を流入したり。金融政策を転換した。
米国は中国に売れにくくなった大豆をEUと合意して売れるようにした。(前年同月の3.8倍(>_<)!)そのかわり欧州車への自動車関税を事実上見合わせた。
・日本では月末に日本長期国債先物が下落。日銀の金融政策微調整観測で大揺れだった。指値オペをしたり異例の対応だとか。利上げ期待で銀行株は買われた。先のことはわからないけれど日銀の引き締めはまだまだ先ではないだろうか?FRB、ECBが引き締めていくのでマーケットは日銀が過剰流動性の供給元として期待されているように見える。何か他人の尻ぬぐいのような気がしてしょうがないが・・・(~_~;)
保有している銀行株は上昇しているし月が変わってから米国債のフラット化も解消してきている。それにしても日本の預金利率は低い。(~_~;)
スルガ銀行の不正融資とかもう少し金利が上がった方が健全なんじゃなかろうか?
リンク:2018年6月投資メモ
1件のコメントがあります
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yoc1234さん2018/8/16 07:16おはようございます。日銀は利上げするタイミングはかってるんでしょう。来年早々にも転換かな?倒産が減ってるので、景気はものすごくいい。
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