日経平均 ; 22553.72 (+8.88)
TOPIX ; 1753.29(-14.86、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3820.57 (-10.72、3日続落)
マザーズ ; 1039.29 (+0.60)
東証REIT ;1768.31 (+22.06)
日経平均は小幅反発。今日が7月最終日、私のPFは直前まで前月比マイナス&年初来マイナスでしたが、最後に3633 GMOペパボの急騰で一気に捲りました(^^; 他個別では2440 ぐるなびがストップ高していてびっくりしましたね・・・当分ダメだと思っていましたけど、相変わらずの見る目のなさということで。
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日経平均は8円高と小反発、日銀会合結果を受け一時130円超高の場面も=31日後場
15時16分配信 モーニングスター
31日の日経平均株価は前日比8円88銭高の2万2553円72銭と小反発。朝方は、30日の欧米株安を受け、売りが先行した。6月鉱工業生産指数・速報値の悪化も重しとなり、2万2352円21銭(前日比192円63銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、いったん下げ幅を縮小した。後場は、日銀金融政策決定会合の結果を受け、買い優勢にプラス浮上し、一時2万2678円06銭(同133円22銭高)まで上昇した。日銀は長期金利の柔軟化などを決定したが、事前の観測報道に沿った内容となり、イベント通過で買い戻しを誘った。その後、再びマイナス圏入りするなど方向感を欠く展開となった。
東証1部の出来高は19億7243万株、売買代金は3兆2635億円。騰落銘柄数は値上がり613銘柄、値下がり1436銘柄、変わらず54銘柄。
市場からは「日銀決定会合への警戒感で売られた分が買い戻され、出尽くしの格好だ。引け後の黒田総裁の会見を吟味する必要はあるが、とりあえずイベント通過によって市場の関心が企業決算に戻ることになる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が上昇。浜ゴム <5101> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株も買われた。三菱倉 <9301> 、キユソ流通 <9369> などの倉庫運輸関連株も高い。
半面、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が軟調。関西電 <9503> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。
個別では、ソフトブレン <4779> 、デジアーツ <2326> 、オルトプラス <3672> がストップ安となり、イーグランド <3294> 、横河ブHD <5911> 、タケエイ <2151> 、NSW <9739> などの下げも目立った。半面、ぐるなび <2440> がストップ高となり、Eギャランテ <8771> 、イーブック <3658> 、VOYAGE <3688> 、黒崎播磨 <5352> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。
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