回転ずしチェーン「無添くら寿司」を展開するくらコーポレーションは、消費者の健康志向を受け、栄養バランスに優れ、栄養価が高い食品である「スーパーフード」を活用した新メニューを、27日から全国の店舗に導入するそうです。
同時に、シャリに使う酢をこれまでの米酢からアミノ酸を多く含む黒酢に全て切り替えるそうです。
新メニューは穀物の母とも呼ばれる「キヌア」を使った「キヌアサラダ手巻き ビントロ」などのすしや、アンチエイジングフルーツとされる「アサイー」を使ったデザートの「アサイームースのグラノーラパフェ」、サラダ、ドリンクなど全7種で展開するそうです。
同社は昨年8月に、シャリの代わりに酢漬け大根を使うなどした「糖質オフメニュー」を投入しており、今回のスーパーフードメニューは健康志向対応第2弾と位置づけ、新たな客層の開拓や来店者数の拡大につなげたいとのことです。
「糖質オフメニュー」以上に売れるといいですね。
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