日経平均 ; 22697.88 (-66.80、2日続落)
TOPIX ; 1744.98 (-4.61、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3804.74 (-3.93、2日続落)
マザーズ ; 1048.09 (+3.27)
東証REIT ;1782.36 (+7.36)
日経平均は2日続落。新興株もジャスダックは続落ですが、マザーズは反発。今日はバイオ株が堅調だったようで・・・、何年か前にバイオ株バブルがありましたけど最近はさっぱりだったので、バイオ株が話題になるのも久しぶりな感じがします。
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日経平均は66円安と続落、人民元安で再度マイナス圏入りも上海総合指数の急浮上で下げ渋る=20日後場
15時11分配信 モーニングスター
20日の日経平均株価は前日比66円80銭安の2万2697円88銭と続落。朝方は、19日の米国株安や円高・ドル安を受け、安く始まった。円高一服などを支えに一時2万2869円98銭(前日比105円30銭高)まで上昇する場面もあったが、一巡後は中国人民元安をきっかけに株価指数先物主導で売られ、再度マイナス圏入りした。時間外取引でNYダウ先物が軟化し、円がやや強含んだこともあり、後場後半には2万2541円35銭(前日比223円33銭安)まで下落した。その後は、上海総合指数が急浮上したことで、大引けにかけて下げ渋りの流れとなった。
東証1部の出来高は12億6202万株、売買代金は2兆3975億円。騰落銘柄数は値上がり672銘柄、値下がり1342銘柄、変わらず89銘柄。
市場からは「人民元安を材料に仕掛け売りが出やすかったが、結果的に下値は限定された。指数自体は当面もみ合いとみるが、来週は本格化する決算をにらんで個別株物色の色彩が強まることになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、住友鉱 <5713> 、古河電工 <5801> などの非鉄金属株が軟調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も安い。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も売られた。
半面、キリンHD <2503> 、アサヒ <2502> などの食料品株が堅調。JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、JAL <9201> などの空運株も買われた。
個別では、海洋掘削 <1606> (整理)、ゲンキードラ <9267> 、Olympi <8289> 、アイビーシー <3920> などの下げが目立った。半面、レノバ <9519> 、エラン <6099> 、インターアク <7725> 、サニックス <4651> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。
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