第89期ヒューリック杯棋聖戦 豊島将之新棋聖誕生で、八大タイトル8人分け合う“戦国時代”に 1人1タイトルは31年ぶり
豊島先生と言えば、タイトル獲得は時間の問題と言われながら、
いい所で敗れている印象があったのだけど、
これで一皮むけて、更にタイトルの獲得を目指してほしいと思う。
3月のライオンの桐山零のモデルともいわれる
(髪型とメガネが印象的)
で、将棋界の八大タイトルですが、今の勢力図は以下の通り。
名人:佐藤天彦(30歳)
竜王:羽生善治(47歳)
:十九世名人、永世竜王、永世王位、名誉王座、永世棋王、永世王将、永世棋聖
王位:菅井竜也(26歳)
王座:中村太地(30歳)
棋王:渡辺明(34歳)
:永世竜王・永世棋王
王将:久保利明(42歳)
棋聖:豊島将之(28歳)
叡王:高見泰地(25歳)
まさに、群雄割拠
20代の躍進。コンピューター将棋の研究への活用によるところが大きいというけれど、
将棋も、他のスポーツのように、20代が全盛期、と言われるようになるのかもしれない。
そういえば、1995年、羽生先生が、7冠(当時の全タイトル制覇)
をしたのは、23年前、20代半ばですね。
ところで、タイトル戦のタイトル
WIKIによれば
>2018年4月からはヒューリックが特別協賛に入り、正式名称をヒューリック杯棋聖戦とすることとなった
これは、ちょっとびっくり。棋戦の正式名称に企業名が入るのって、他にあったけ?
それもそうだし、じつは、〈3003〉ヒューリック
東証一部上場で、マイPFにも入っていたりする。
まさか、棋戦に協賛、しかもタイトル名になっているとは知らなかった。
明日は、株価上昇しますかね?