原油先物で$99.99の売買を成立させたトレーダー

12日午後のNY原油先物市場で5ヶ月ぶりの安値1バレル$99.99の売買を成立させたのは、一月二日に初めて$100をつけた時と同じトレーダーだった。

米ダウ・ジョーンズ通信は同日節目の価格で取引した人物を紹介した。
その人は原油先物仲介のABS社を率いるリチャード・アレンズ氏。

原油先物が終値でも$100を上回り上昇に弾みがついたのは同氏の$100取引から1ヵ月遅れのことだった。

今回も同氏の$99.99取引で下落が加速するか注目される。

・・・これは偶然の出来事か? 大変興味深い話です。
日本市場にもこのような「転換男」「加速男」・・・が出現しないかな・・・
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
こんばんは。

しばらくは下がるのではないでしょうか?
最近の報道によれば、原油先物の投機分がなくなり需給で決まるリカプリング(再連動化)に戻ったとあります。
結局需要が減ってきたと言うことで、それは景気が悪化している証でもあり、痛しかゆしです。

アメリカのインフレが沈静化の方向に向かえば金利下げという株にはいい環境になるかも知れません。
こんばんは

これでガソリン価格は下がるのでしょうか?

疑問でしょうかな。

新聞では「インフレが収まる」ようなことが書かれていますが。
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