日経平均 ; 22052.18 (+264.04、2日続伸)
TOPIX ; 1711.79 (+20.25、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3786.09 (+59.44、2日続伸)
マザーズ ; 1048.63 (+23.39、2日続伸)
東証REIT ;1777.55 (+7.81、3日続伸)
日経平均は2日続伸して、22,000円台を回復。私のPFも今日も概ね上昇しており、金曜と合わせてやっと一息つけたかなという感じです。・・・とは言え、まだ下落した分の半分も戻せていませんが(^^;
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日経平均は264円高と大幅続伸、2万2000円回復、米国株高好感に中国株高も支え=9日後場
15時14分配信 モーニングスター
9日の日経平均株価は前週末比264円04銭高の2万2052円18銭と大幅続伸。2万2000円回復は6月29日(終値2万2304円51銭)以来。朝方は、堅調な米雇用情勢を背景に前週末の米国株式が上昇した流れを好感し、買い優勢で始まった。株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、堅調地合いとなった。時間外取引の米株価指数先物や中国・上海総合指数の上昇も支えとなり、後場前半には一時2万2105円95銭(前週末比317円81銭高)まで上昇する場面があった。その後は戻り売りにやや上値が重くなったが、高値圏で推移した。
東証1部の出来高は12億2088万株、売買代金は2兆415億円。騰落銘柄数は値上がり1649銘柄、値下がり390銘柄、変わらず60銘柄。
市場からは「権利行使価格2万2000円のプット(売る権利)・オプションに絡んで先物に買い戻しが入り、需給面で影響を与えたとみられる。買い戻しの流れが続くかが注目されるが、材料に乏しく、200日線や75日線が上値抵抗線として意識される」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株が上昇。エーザイ <4523> が連日のストップ高となり、第一三共 <4568> などの医薬品株も買われ、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株も堅調。富士通 <6702> 、ソニー <6758> などの電機株や、ソフトバンク <9984> 、LINE <3938> などの情報通信株も高い。
半面、マルハニチロ <1333> 、ホクト <1379> などの水産農林株が軟調。東レ <3402> 、オンワードH <8016> などの繊維製品株も売られ、日通 <9062> 、ヤマトHD <9064> などの陸運株も安い。
個別では、ベステラ <1433> がストップ高となり、セ硝子 <4044> 、Hamee <3134> 、FIG <4392> 、エムアップ <3661> などの上げも目立った。半面、技研製 <6289> 、海洋掘削 <1606> (整理)、吉野家HD <9861> 、ミタチ産業 <3321> 、チヨダ <8185> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。
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