久々に反発

天地人さん
日経平均 ; 21788.14 (+241.15)
TOPIX ; 1691.54 (+15.34)
JASDAQ指数 ; 3726.65 (+47.47)
マザーズ  ; 1025.24 (+28.90)
東証REIT ;1769.74 (+0.57、2日続伸)

日経平均は反発。新興も反発でやっと一息という感じ、ただいつもの事ですが戻り弱いですね~。あまり贅沢は言えませんが、これまで下げた分を考えたらほとんど戻せてないですからね。週明け下げるようだとまだしんどくなるかなと思います。

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日経平均は241円高と5日ぶり大幅反発、米の対中関税制裁発動で目先アク抜け=6日後場
15時15分配信 モーニングスター

 6日の日経平均株価は前日比241円15銭高の2万1788円14銭と5日ぶりに大幅反発。朝方は、5日の米国株高や直近4日続落の反動で買い優勢となり、前場前半までは堅調に推移した。その後、米中双方による追加関税措置の発動を控えるなか、中国・上海総合指数が朝高後に下げに転じたこともあり、前引けにかけて上げ幅を縮小した。

 後場は、米国が日本時間午後1時過ぎに対中制裁関税を発動したことを受け、いったん売りに傾いたが、下値は限定的。先物買いに再び上げ基調を強め、終盤には一時2万1866円16銭(前日比319円17銭高)まで上昇した。中国も米国に対して報復関税の発動方針を決めたが、目先アク抜けの格好となった。時間外取引の米株価指数先物や中国株のプラス浮上も支えとなった。

 東証1部の出来高は13億9356万株、売買代金は2兆4273億円。騰落銘柄数は値上がり1684銘柄、値下がり362銘柄、変わらず52銘柄。

 市場からは「米国が制裁関税を発動し、とりあえず材料出尽くしの感じだが、米中貿易摩擦をめぐる状況は何ら変わっていない。戻り相場をリードしているのは先物中心の買い戻しであり、自律反発が続いても上値は限定されるだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、エーザイ <4523> がストップ高となり、塩野義薬 <4507> などの医薬品株が上昇。TDK <6762> 、ファナック <6954> などの電機株や、三菱商 <8058> 、三井物 <8031> などの卸売株も堅調。東海カ <5301> 、板硝子 <5202> などのガラス土石株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も買われた。

 半面、コスモエネH <5021> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が軟調。東京海上 <8766> 、SOMPOH <8630> などの保険株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。

 個別では、トーセ <4728> 、クスリアオキ <3549> がストップ高となり、レノバ <9519> 、アイビーシー <3920> 、大陽日酸 <4091> などの上げも目立った。半面、ぐるなび <2440> 、薬王堂 <3385> 、海洋掘削 <1606> (整理)、C&R社 <4763> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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