既に株価にはアメリカ、中国の保護貿易に於ける 株価下落は織り込まれていた。結果、日経は+241円の上げでした。
この保護貿易はアメリカは知財関連での
中国は大豆等の
実際日本の企業に影響する対象製品は少ないが
トランプは中国が保護貿易で遣り返すなら、更に2000億ドルの追加保護貿易関税をすると過去に発言しています。
今回はトランプはアメリカ国内向けに見栄を見せたが
次の2000億ドル関税を実際に行うなら、中国はボーイング等への関税で、アメリカには大打撃の追加保護貿易関税を掛けるのは明白です。
それらを恐れ株価は下落しているが
この追加2000億ドル関税に至るまでは時間があり、また関税を掛ける否かにはシグナルも有ると考えます。
今晩のアメリカ雇用統計ですが、既にアメリカは、ほぼ完全雇用の状態です。私が最も注目するのは
労働者の賃金の引き上げ率です。アメリカは個人の消費が景気に与える影響が強い国です。その消費は労働者の賃金が源泉です。
ツマリアメリカ労働者の可処分所得の前期比との伸び率が、今後のアメリカ株価に影響するのは明白です。
アメリカ株価に好影響を与える労働者賃金値上げが有るなら、それは日本の株価にスライド的に好影響を与える。
個人的には、労働者賃金値上げは進んでいると思います。
その根拠は、熟練労働者の不足、労働者の質の良い人間の不足
アメリカは普通の質の労働者も不足しています。
この現象は日本でも同じです。
数年前から、牛丼店 コンビニ それらに行くと 賃金の値上げを聞いていました 最近、日本の労働者不足も深刻です。
地方では、高齢者 70過ぎの方々迄が 雇用先から依頼されて働いている事実を見ます。特に観光地の旅館、ホテルは労働者が足りません。
アメリカも日本も普通の質の労働者不足が問題化している。それは高齢のベテランの労働者を賃金値上げで現場に戻して、当面をしのいでいます。
アメリカにも日本にも まだまだ現場に戻らない高齢者の労働者は沢山います。
この高齢者の群が、労働現場に復帰するのが常態化すると、日本もアメリカも当然好影響は、当たり前です。
その良い環境の中で、トランプは暴走しています。
あの、バカを 制御する方法は 当面ありませんから
株価が上下に暴走するのは、避けるれないのでは
一つ考えたジョーク。
トランプしている?
闇雲に駄々をコネル。
日本の株価の環境は良い
トランプがトランプしているので 日本の株価はアツチニフラフラ、コツチニフラフラです。
高齢者が現場に戻る前列はトランプが最初に実行したようです。
トランプは確かに見た目は若いです。
頭の中は幼稚の一言です。
ただ、世界中の指導者 内心は あれほど好きな事を言いたいだけ言い。遣りたいだけ遣るトランプを
羨ましいと思っているのも事実ですね。