NY市場はダウ、S&P500に続いて
ナスダック100指数にも強い売りサインが点灯しました。
https://jp.investing.com/indices/nq-100-technical
こうなるとトランプ大統領が貿易戦争を止めない限り
米国株の調整は長引くことが予想されます。
因みに昨夜のNY市場は自律反発の様相から一転大幅安に転じましたが
米中貿易摩擦に対する投資家の警戒感が如何に強いかが解かります。
(特に売られたのは半導体と工業株)
一方昨日の東京市場は新興市場が何とか踏み止まりましたが
まだ反発する地合いとは思えないので
値ごろ感から安易に買い向かうのはハイリスクだと考えます。
特にハイテク製品(半導体・電子部品・ロボット)などは
貿易戦争の影響を受け易いので、関連株は要注意です。
また米国の次なる追加関税のターゲットして自動車が挙げられていますので
自動車セクターも暫く株価は低迷すると思います。
ここはCPを上げて(買い付け余力を温存して)
大型株より中・小型材料株中心の売買が無難かと。。。
<個人投資家が選ぶ材料株ランキング 6/27>