【米朝会談に思ふ。】
これが、トランプディールか!
すざまじい、やり手・huslerだ。将に藝・artにあらずや。
日本海に殺到する空母打撃群。
ときどき姿をあらわす大型原潜。
朝鮮半島を低く飛ぶステイルス戦闘機。
昨年11月29日6回目の核実験のあとのアメリカ社会の雰囲気の激変ぶり。
さらにトランプ政権の、いはば閣僚は、全員軍人になった。
俺殿(おいどん)は、こりゃあ戦争になるぞ!と思いこんだ。
そのため、株式から撤退し、現物投資(金地下金を3.5キロ。ウィーン金貨を15枚)に切り替えた。
この時点で、俺殿は、はやくもトランプトレードに引っ掛かってしまったワケだ。
さらにさらに、俺殿を驚かせたのが、世間の平和ボケ(ますこみ)。
なに?女性放送記者へのセクハラとな(録音アリ)!
ケシカラ~ン!!!!!
なーんと!首相秘書は、愛媛県職員に名刺を渡していたのか。なんたる大罪!
でもそんなこと言ってる場合ぢゃなかった。
とくにとくに、米朝会談が、いったん決裂のさいでも、国会では相も変わらずにモリカケだったとか。
俺殿は、もふ空爆開始かと覚悟を決めた。
さふしてシンガポール米朝会談。
会談後の記者会見で、トランプ大統領は述べた。
「いままでは、ぜんぶブラフだった。」
「3000万人も4000万人も死なせたという名誉(honor)は、もちたくない(笑)。」金正恩は、屈服したと見た。
すざまじきトランプディール。天才!
「ぜんぶ芝居さ。All in the playing」
ウイリアム・シェークスピア作ハムレット