西日本を中心に昔からあるそうですが、
今回私は初めて作ってみました
6月の6のつく日(6日、16日、26日)に、
紫陽花を和紙などの紙に包んで、水引で結び、一年間吊るします。
吊るす場所は玄関や部屋、お手洗いなど、地方や家によって違うみたいですが、玄関や部屋は金運を呼び、お手洗いは婦人病の予防となるそうです
私はお手洗いに吊るそうとすると、
「もったいない。」
との母の声が
作りながら、卯杖(うづえ)を思い出したのですが、
卯杖は宮中の主に貴族が作っていたと思われますが、
紫陽花は比較的育てやすく手に入りやすいので、
こちらの方がもっと身近な感じがします