アメリカ時間6/15日 対中国貿易制裁の内容発表だが……

はやぶさの目2さん
前回は500億ドル規模の貿易制裁。

今回は1000億ドル規模の貿易制裁。

ただ、前回もそうだが貿易制裁を発動するには公聴会が必要です。

公聴会が終わり、発動に至る迄は 発動発表から2カ月以上かかります。

前回が4月半場ですから、その結論が出るのには そろそろと考えます。

推測ですが、トランプは中国を貿易制裁発動で脅しの脅し 何等かのアメリカに有利な妥協点を得る作戦と考えます。

その代わりトランプは中国の自主規制か、更にアメリカ製品の購入増加を企んでいると想います。

みんなが、緊張して結果に注目する時にアメリカに有利な結果を得ればトランプは英雄です。

現在の世界中の相場はトランプの暴走に掻き回されています。

北朝鮮にしても、しかり トランプはサプライズ的に核放棄等の結果を中間選挙以前に導くなら

中間選挙では文句なく信任を得ます。

題してトランプマジック。

ただ、マジックは手口を客が理解したら 次は同じマジックは使えません。

4月半場から2ヶ月の現在

トランプは今日の追加発表から近い内に中国と 妥協しないと成りません。観客が見抜きますので

一度貿易制裁をしたら、相手国も貿易制裁で応酬します。

貿易制裁は、結果として制裁国にも被害は出ます。

また、貿易制裁の応酬はアメリカ経済にも打撃です。

アメリカは中国に貿易制裁品目は発表する、しかし妥協点を見つけて 結果は大山鳴動して ネズミ一匹では

出たとこ勝負のトランプと言うが、トランプの本音はロシア問題からの逃げと

中間選挙での勝利。

この二点に、トランプは最も緊張していると考えます。

英雄に成れるか、それとも2年で終る 歴史上無いアメリカ大統領に成るか。
1件のコメントがあります
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500億ドルの貿易制裁をする権限をトランプは得ました。ただ、発動する時期は現在不明です。

中国もアメリカが貿易制裁するなら、応酬すると言明しています。

中国はアメリカが貿易制裁をするなら応酬です。

アメリカが貿易制裁を手加減又は名ばかりの貿易制裁なら……

水面下では、アメリカと中国の心理戦争の最中と考えます。

トランプはアメリカの株価が下がる事は現在迄にしていません。

それは中間選挙でトランプに不利ですから

正に臆病なら負けの貿易制裁戦争。チキンレースです。

ただ、あのトランプですから中国も判断に迷う事と推察します。

中国がトランプの貿易制裁に結果従えば

次の標的の国は……

日本の可能性が有ります。

ただトランプの我の主張の強さは、いつかトランプ自身に帰ると考えます。

気が付けば、トランプの回りはみんな敵。

500億ドルの貿易制裁権限を得たら、直ぐに1000億ドルの貿易。

中国は踏んだり蹴ったりです。

中国政府は、内需喚起の政策に更に転換セザルを得ません。

最近の話では、中国の特に都市部の最悪の住宅事実解決の為に、赤字覚悟の低家賃住宅を大量に作る政策が発表されました。そして銀行は中小企業向けの貸し出し増加を発表。


これはトランプの貿易制裁からの 中国の政策転換です。

トランプは全てが悪くはないが

口の使い方は とにかく最悪です。

中国には強硬姿勢。

北朝鮮には手ぬるすぎるとは?

ヤハリ北朝鮮カードは中間選挙の目玉なのか?
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