コクヨが、勉強すればするほど「やる木」が育つという、鉛筆に装着して文字や数字を書いた量を「見える化」する文具「しゅくだいやる気ペン(仮称)」を開発中だそうです。
小学2~4年生を主な対象としており、2019年春に発売する予定だそうです。
ノートやドリルなどに書き込む鉛筆の動きをセンサーが感知して、筆記量を記録し、その量に応じ、スマートフォンのアプリの中で「やる木」と名付けた仮想の木が育つそうです。
あらゆるものをネットにつなげる「IoT」技術の文具への応用で、子どもの努力の量をアプリで「見える化」し、宿題に取り組む習慣作りを手助けするのが狙いだそうです。
「やる木」の成長に応じ、文具などがもらえるサービスも検討しているそうです。
想定価格は5千円で、クラウドファンディングの大手サイト「レディーフォー」でも、8月末まで資金を募っており、一般販売より1カ月前に手に入る優先購入券がもらえるコースがあるとのことです。
ドラえもんにも出てきそうなペンですね。
本当にやる気がでるかもしれませんね。
7984:2,097円