(再)日経続伸、新興続落

天地人さん
日経平均 ; 22625.73 (+86.19、3日続伸)
TOPIX ; 1777.59 (+2.63、5日続伸)
JASDAQ指数 ; 3907.41 (-7.03、3日続落)
マザーズ  ; 1094.26 (-16.40、4日続落)
東証REIT ;1737.67 (-3.91)

日経平均は3日続伸。不安要素はありながらも上昇が続いていますが、新興市場はジャスダック、マザーズ共に続落で相変わらずな感じの相場です。ありがちですが、ここでどかっと下げたら新興きついですね。。。

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日経平均は86円高と3日続伸、朝安後に上げ転換、時間外の米株先物高が支えに=6日後場
15時11分配信 モーニングスター

 6日の日経平均株価は前日比86円19銭高の2万2625円73銭と3日続伸。朝方は、5日の米国株式が高安まちまちで手掛かり材料に乏しいなか、売りが先行したが、下値は限定的で一巡後は持ち直し、上げに転じた。株価指数先物買いに上げ幅を広げ、後場前半には一時2万2662円82銭(前日比123円28銭高)まで上昇する場面があった。時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、下支え要因となった。その後、いったん伸び悩んだが、下値は堅く大引けにかけて高値圏で推移した。

 東証1部の出来高は13億8976万株、売買代金は2兆4356億円。騰落銘柄数は値上がり963銘柄、値下がり1026銘柄、変わらず95銘柄。

 市場からは「米中通商問題など不透明要素はあるが、根本的に売る話ではない。(来週の米朝首脳会談など)重要イベントを控え、基本的には様子見だが、需給的にショート(カラ売り)がたまっており、買い戻しへの期待は根強い。企業業績の改善期待とともにPER修正の動きが予想される」(国内投信)との声が聞かれた。

 業種別では、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株や、住友鉱 <5713> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株も買われた。ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株も高い。

 半面、任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株が軟調。東海カ <5301> 、TOTO <5332> などのガラス土石株や、コマツ <6301> 、DMG森精機 <6141> などの機械株も売られた。

 個別では、アジュバン <4929> がストップ高となり、クミアイ <4996> 、ソースネクス <4344> 、日本CMK <6958> 、カメイ <8037> などの上げも目立った。半面、日本通信 <9424> 、シグマクシス <6088> 、ファインD <3649> 、ハウスドゥ <3457> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が上昇した。

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