日経平均 ; 22539.54 (+63.60、2日続伸)
TOPIX ; 1774.96 (+0.27、4日続伸)
JASDAQ指数 ; 3914.44 (-22.79、2日続落)
マザーズ ; 1110.66 (-20.94、3日続落)
東証REIT ;1741.58 (+5.90、2日続伸)
日経平均は続伸、終値で2週間ぶりに25,000円台を回復しました。相場全体が堅調というわけではなく、新興市場は今日も続落。私のPFも今日は下げがきつかったですが、直近上昇していた銘柄が売られた感じがしますね。東証一部への資金シフトが始まったという事なのかどうなのか。。。
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日経平均は63円高と続伸、2万2500円を回復、2週間ぶり高値水準=5日後場
15時23分配信 モーニングスター
5日の日経平均株価は前日比63円60銭高の2万2539円54銭と続伸。2万2500円台は5月23日(終値2万2689円74銭)以来ほぼ2週間ぶりの高値水準となる。朝方は、4日の欧米株高や対主要通貨での円安を受け、買い先行に上げ幅を広げ、一時2万2602円13銭(前日比126円19銭高)まで上昇した。その後、円下げ渋りもあって利益確定売りに下げに転じる場面もあったが、直後には再びプラス圏に戻した。後場は、小高い水準の前場終値近辺でしばらく小幅もみ合いが続いた後、株価指数先物買いを支えに持ち直しの動きとなった。
東証1部の出来高は15億4648万株、売買代金は2兆3824億円。騰落銘柄数は値上がり853銘柄、値下がり1133銘柄、変わらず98銘柄。
市場からは「後場はしっかりだ。ただ、買い戻しの材料があっても、買い上がる材料はない。25日線(2万2561円)を超えてくれば、もう一段の買い戻しが入るだろうが、クリアできなければ抵抗線として意識される」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、ソフトバンク <9984> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株や、任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株が堅調。ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、良品計画 <7453> 、ニトリHD <9843> などの小売株も買われた。
半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> 石油石炭製品株が軟調。大和証G <8601> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株も売られた。
個別では、アジュバン <4929> がストップ高となり、JDI <6740> 、MDV <3902> 、住友精化 <4008> 、日本通信 <9424> などの上げも目立った。半面、日本ハウスH <1873> 、邦チタ <5727> 、サニックス <4651> 、くら <2695> 、ツバキナカ <6464> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。
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