日経平均 ; 22201.82 (+183.30)
TOPIX ; 1747.45 (+11.32)
JASDAQ指数 ; 3938.24 (+23.90)
マザーズ ; 1135.26 (+12.10)
東証REIT ;1734.13 (-7.13)
日経平均は反発。欧州イタリアの政局不安に端を発した株安も一旦止まり、続落続きだったTOPIX、そして新興市場もやっと反発しました。
私のPFも今日は反発し、月末時点でギリギリ年初来プラスを確保。株式はかなり下げましたが、J-REITが上昇しクッションとなっており、分散した効果が多少は出ています。決算で躓いた銘柄の敗戦処理は一通り進めたので、来月以降は少し落ち着くといいですがどうなりますか。。。
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日経平均は183円高、短期的な投資家からとみられる買いで上げ幅を広げる場面も=31日後場
15時25分配信 モーニングスター
31日の日経平均株価は、前日比183円30銭高の2万2201円82銭と3日ぶりに反発して後場の取引を終了。前場から堅調な動きが続くなか、株価指数先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大。その後、やや上値が重い場面もみられたが、午後2時46分に、同235円90銭高の2万2254円42銭ときょうの高値をつける場面もみられた。為替相場は、ドル・円が1ドル=108円50-80銭台(30日終値108円72-73銭)でのもみ合いが続いた。東証1部の出来高は22億6414万株、売買代金は4兆4333億円。MSCI指数の浮動株比率の見直しに伴う売買が入り膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり1200銘柄、値下がり796銘柄、変わらず88銘柄だった。
市場では「短期的な売買を手掛ける投資家が、買い戻しを進め上げ幅を広げたようだ。ただ、スペイン首相の不信任決議案の採決を控えるなど、イタリアを含めた南欧の先行き不透明な状況は続くとみられ、楽観できる状況にはない」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。
業種別では、昭シェル <5002> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、旭硝子 <5201> 、住友大阪 <5232> などのガラス土石株が上昇。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も高い。信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株や、三井物産 <8031> 、三菱商 <8058> などの卸売株も堅調。武田薬 <4502> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが27業種、値下がりは6業種だった。
個別では、オプトHD <2389> 、エラン <6099> 、FUJIMI <5384> 、TATERU <1435> 、リニカル <2183> などが上昇。半面、丸和運輸機関 <9090> 、CDG <2487> 、gumi <3903> 、アイエスビー <9702> 、日テレHD <9404> などは下落した。
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