日経平均 ; 22450.79 (+13.78)
TOPIX ; 1771.70 (-3.95、5日続落)
JASDAQ指数 ; 3962.87 (-11.72、3日続落)
マザーズ ; 1158.73 (-8.04、3日続落)
東証REIT ;1745.53 (-1.08、3日続落)
日経平均は小幅反発。トランプ大統領が米朝首脳会談の中止を表明しましたが、交渉継続も示唆され下げ幅は限定的でした。
私は本日2440 ぐるなびを全株売却。決算発表後、しばらくは損出ししながらナンピンしていましたが、Googleマイビジネスなどの台頭でビジネスモデルその物が揺らいでおり、当面業績は厳しい状況が続くであろうという事で、業績が明確に反転したのを待って参戦する方が良いだろうと判断しました。昨年2193 クックパッドから撤退した時と同じ理由ですね。結局、どちらも失敗だったという・・・落ちるナイフは掴んじゃダメってことです(^^;
その売却した資金で、6038 イードに新規参戦!最近Twitter等でnoteを活用している人が増えているなあと感じたので、noteの運営会社であるピースオブケイクを調べていましたが、その時に出資元の一つとして見つけたのがきっかけです。デジタルコンテンツはこれまで無料が当たり前でしたけど、価値ある情報・コンテンツにはお金を払うという動きが出て来ていると思うので、イードが向かっている方向もマッチしており投資対象として面白いなと。今期業績も現時点で好調なので、当面は業績を横目に見ながらピースオブケイク含めた材料を待てるかなと思っています。
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日経平均は13円高と4日ぶり小反発、TOPIXは今年初の5連敗=25日後場
15時22分配信 モーニングスター
25日の日経平均株価は前日比13円78銭高の2万2450円79銭と4日ぶり小反発。朝方は、売りが先行した。トランプ米大統領が24日に米朝首脳会談の中止を表明、地政学リスクへの警戒感から同日の米国株式が反落したことを受け、一時2万2318円15銭(前日比118円86銭安)まで下落する場面があった。ただ、米朝交渉継続の可能性から影響は限定的で、対ドルでの円弱含みや時間外取引の米株価指数先物高を支えに盛り返し、前場後半には2万2509円36銭(同72円35銭高)まで上昇した。一巡後は上値が重く、後場前半には再度マイナス圏入りしたが、その後は底堅く大引けにかけては小高い水準で推移した。
一方、東証1部銘柄の約3分の2が下落したことを受け、TOPIX(東証株価指数)は5日続落し、同3.95ポイント安の1771.70ポイント。5連敗は今年初となる。
東証1部の出来高は13億3317万株、売買代金は2兆2982億円。騰落銘柄数は値上がり600銘柄、値下がり1390銘柄、変わらず93銘柄。
市場からは「米朝会談中止の影響はさほどなく、一時は円安に戻すなど落ち着いた動きだ。ただ、来週は米MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数に絡む定期組み入れ銘柄の見直しなどに伴う売り需要が発生(31日大引け)するほか、再来週の6月限SQ(特別清算指数)算出など需給不安があり、日経平均は2万2000円までの調整があってもよさそうだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、JR西日本 <9021> 、JR東海 <9022> などの陸運株が堅調。キリンHD <2503> 、明治HD <2269> などの食料品株も買われ、テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株も高い。
半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> 鉱業株が軟調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、新日鉄住金 <5401> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も売られた。
個別では、アクセル <6730> 、新晃工 <6458> 、スクロール <8005> 、キャリアイン <6538> などの上げが目立った。半面、新川 <6274> 、サンデンHD <6444> 、鎌倉新書 <6184> 、JBR <2453> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。
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