実は僕、中国に住んでいます。
そのため、現地の情報収集はそんなに長けているわけではなくとも、恐らく日本にいてその辺の道路を歩いている人より詳しいかもしれない。
中国国内で外国人が国内銘柄の売買は基本的には禁止されているらしいのですが、見るのは自由だよね。うん。
つい先日のトランプ政権による関税率引き上げの事件は当然中国でもそれなりに報道されて、市場が混乱するかと僕自身も思っていたのですが、バッタバタなぎ倒されるようなこともなかったように感じております。
部外者だったんでアレですが、当時2月ころの鉄鋼株は上海よりも日本の方が下落幅が大きかったのを記憶している。
今更になるんだが、それを見たとき僕は中国って強いなーと感じたのだった。
何々が何%でっていうのはまたタイムラグがあるからその時その時で記事にしていきたいけれども、個人の感覚で確かにそんな印象だった。
話は全然変わって、私の知り合いで何が楽しいのか知らんがトヨタの株をすっごいたくさん持ってる人がいる(すっごいってのは僕の感覚談 笑)
リーマンショック後に株を始めたという変な人なんだが、2008年くらいに買った株がじわじわ上がってくるのを見ているだけで嬉しいという変わり種だ。
トレーダーというより自分の財産として考えられているようなので、それもそれでありなんだろうけど。
実はその方、2008年に脱サラして中国に住んでるんだけど、じわじわ上がるから、って上海市場株をお持ちです。
日本の株式よりリスクはあるけど、日本の銀行より年利がいい。
というのが、その方の格言。
何と言うかね、まあでもあながち間違ってないかもしれないんです。
そんな中国市場の情報もこれからお届けできればと考えた次第であります。