投資部門別売買代金差額のグラフ(4月第4週)

[正坊さん]

連休明けてから天気はあまりパッとしないし、株も停滞気味な日が続いています。

９時半過ぎで持ち株は下がっている方が多いし、今日もあまり期待できないかな。

で、4月第4週の投資部門別売買代金差額のグラフです。

  

今日の日経新聞ではこんな記事でした。

・「海外投資家5週ぶり売り越し  GW前に利確したもよう」

  →そんなにすごい額というわけではありません。もっとも個人は4週連続で結構な額の売りです。これも利確でしょう。個人はそろそろ買いたくなってきたんじゃないかな。

・「世界景気や米中摩擦を懸念  弱気の投資家増える。

  プット・コール・レシオ(PCR)11年ぶりの高さ

  プットは売る権利で、現物を長期運用する投資家が下落に備えて購入したりする。

  PCRはプット建玉／コール建玉  で算出し、大きいほど弱気を示す。1.6前後で推移している。

  プットの建玉は21,000円以下で目立ち、20,000円では3万枚弱まで積みあがっている。」

  →オプション取引のことはよく知りませんが、まあ、弱気なことには違いないようで、うれしくはありませんね。

・「配当先物、３か月ぶり高値」

  →「日経平均・配当指数」なんて指数があり、日経平均採用銘柄の将来の配当を予測するものだそうです。で、その指数の先物取引が高値圏で推移していて、投資家が株主還元の拡大を予想していることになるとか。

  そんな指数があるなんて知りませんでした。なんでも指数にするんですね。そんな指数がなくても、好配当の銘柄が買われるのは当たり前かなと思うけどなあ。

  自分的には配当のよさげなヤツが好きで、持ち株もそういうのを優先して買っているので、それが上がるのならうれしいですね。