韋駄天太助さんのブログ

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現状認識:トルコリラ・南アランド・豪ドル・ユーロ

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クロス円の下げが止まりませんね。値頃感ありありなのですが、私のポジションも買値ストップで消える消える。現在のポジションではスワップが月80万円ペースまで落ちました。(まだそんなにあるのかよ!)私のポジション状況も含めて各通貨の現状認識を書いてみます。<トルコリラ>USD/TRYの1.24台の16枚が先週刈られました。残る1.26台の22枚のポジションも首の皮1枚ですが、色々考えて今は逆指値を外しました。(既述の通り私のルールではストップ外しはありです。)TRY/JPYはまだ無傷ですが、78円台はともかく82円台は持っていかれることも一応覚悟しています。情報収集不足もありリラが下げる要因を把握していませんが、投機筋が94円まで急速に買い上げた反動と見ています。オセアニアとは異なり、利下げへ舵を切るタイミングでもないので3月安値を割り込むまで下げることはないと見ています。(?)リラに逆指値を入れている方は、どの業者であれスプレッドの拡大とスリップにより思わぬ所で約定するリスクに注意されたし。(私が外した理由の1つはこれです。)<南アランド>USD/ZARの8.16台の4.7枚も夜中にストップに掛かりました。今残っているのはZAR/JPYの12.2円のポジ45枚だけです。USD/ZARの8.16はダブルトップを作っていた地点であり、わりと安心していたのですが、ここを割ると危険なので一旦仕切って正解だと思っています。今の地合いの中で三度ここから反転するか不明ですが、値頃感ありありですし、状況を見極めて更に枚数を増やして拾い直すことを考えます。ZAR/JPYも12円台で拾いたいと考えています。リラよりランドの方が値頃感はあると思います。<豪ドル>89円台の3月ポジが刈られ、8月に掴まえた落ちるナイフ(93~95円)だけ残って最悪の状況ですが、拾う姿勢は変えていません。連続利下げが予想され、ほぼ金利の魅力で買われてきたニュージーランドとは状況が異なるとの認識も変わっていません。85~86円で強い抵抗を示していますが、95円の時にもそう考え失敗したし(笑)、くりっくなので逆指値が使いにくいことから慎重になっています。急騰も考えにくく、尻尾は捨てて反転確認後でも充分と考えています。(かつ中期トレンドが下向きでないと確信を得たい)<ユーロ>ユーロも8月ポジだけ残り含み損の状態です。ユーロ円のチャートを見ると真っ逆さまに150円まで落ちてきましたね。ユーロも下落トレンドに変わったのではなく、これまでの大上昇トレンドの大調整が起こっているとの認識です。底がどこかはわかりませんが、これだけ落ちたら反転を確認して拾えばよいと考えています。スワップ派には金利水準からユーロに関心がある人は少ないと思いますが、ポートフォリオの観点からメジャー通貨も入れておきたいと考えているので、拾う姿勢は変えていません。(私的にはポンドより断然ユーロです。)<番外:キウイ>今後数カ月から1年単位で一番安いと思えるところで拾えればよいなと考えています。スワップ派のピンチとチャンスは表裏一体! [←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
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