こんばんわ。

今夜は、明日のポイントとなる「核開発問題」を書いて置きます。
イランの核開発技術を、支援していた国は「ドイツ」です。
イランは自ら加盟する核不拡散条約(NPT)を行使しているから、
「核兵器は作らない」と、主張していました。
これに対して、米国(トランプ政権)は、イランの主張には疑念を
抱き「核兵器保有に向けた濃縮ウラン疑惑あり」との主張です。

通常の原子力発電には「低濃縮ウラン」で、充分なはずなのですが、
原子爆弾には、90%以上の高濃縮ウランが必要なので、トランプ
の主張は「正論」なのかも知れません。

国連常任理事国の核保有国である五か国に加え、ドイツがメンバー
となっている背景には、ドイツとイランの原子力技術開発に伴う、
「密接な経済関係」があります。
イランの核開発には、ドイツの原子力技術に依存をしているのが
実態です。

当然ですが、この様な状況下では、本日のドイツ市場で、株価が
下落するのは「当然」の事ですね!
現在の「骨抜きな核不拡散条約」に対して、米国が拘る必要性は、
無いと私も思います。
そして「日本政府にも言いたい」のは、日本の原子力ビジネスも、
平和で安全な、発電効率と運用経費も、割安な「新エネルギー」
へ転換して行く勇気が、日本にも「必要」になると言う事です。
米国が、条約から離脱をして、株価が大きく下落しても、それは
一時的な事ですが、このまま核兵器の開発を容認すれば、将来の
世界経済には「一時的な下落では済まない」と言う事を、書いて
置きます。

株価が下落しても構わないので「毅然」とした米国政府の対応を、
望んでいる私です。

株価が下落しても「対応する資金の準備」は、出来ていますよ!
明日からは保有資産株の防衛体制を構築して、夏枯れ相場への
対応と併せての「準備」に入ります。
来週からは、夏枯れ相場が落ち着く時期までは、売り方さんの
目線で「相場の対応」を実践させて頂きます。
イエ―イ!


アハハハ