日経平均 ; 22467.16 (-5.62、2日続落)
TOPIX ; 1773.18 (+1.66)
JASDAQ指数 ; 3982.60 (+19.10、2日続伸)
マザーズ ; 1151.08 (+3.35、2日続伸)
東証REIT ;1732.82 (+12.89)
日経平均は小幅続落。前週末のダウは大幅高でしたが、意外と値は伸びず。とは言えTOPIXはプラス、新興市場もプラスでしたし、REITを含め私のPFも比較的堅調でした。新興市場は今週決算の企業が多いので、今週一杯はまだ決算相場ですかね。
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日経平均は5円安と小幅続落、円高重しで下げ転換、一巡後は日銀ETF買い期待支えに持ち直す=7日後場
15時12分配信 モーニングスター
7日の日経平均株価は前営業日比5円62銭安の2万2467円16銭と小幅続落。朝方は、前週末4日の米国株高を受けて小高く始まったが、買い一巡後はドル安・円高が重しとなり、下げに転じた。株価指数先物売りに押され、一時2万2350円91銭(前営業日比121円87銭安)まで下落し、前引けにかけて安値圏でもみ合った。後場は、買いが先行した。円相場が対ドルで伸び悩むとともに日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに持ち直し、大引け間際には再度プラス圏入りする場面もあった。
東証1部の出来高は14億7596万株、売買代金は2兆3643億円。騰落銘柄数は値上がり1212銘柄、値下がり771銘柄、変わらず100銘柄。
市場からは「後場は、日銀のETF買いが入ったとみられるが、インパクトのある材料に乏しく、全体的にみれば上にも下にも行きにくい感じだ。決算真っ只中であり、しばらくはこんな調子ではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株や、T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> などの保険株が軟調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も安い。
半面、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株が堅調。JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株も買われた。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も高い。
個別では、JUKI <6440> 、日本ライフL <7575> 、アイスタイル <3660> 、ゲオHD <2681> などの下げが目立った。半面、愛眼 <9854> 、ハウスドゥ <3457> 、ITFOR <4743> がストップ高となり、浅沼組 <1852> 、ソフトブレン <4779> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が上昇した。
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