経平均 ; 22472.78 (-35.25)
TOPIX ; 1771.52 (-2.66、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3963.50 (+27.93)
マザーズ ; 1147.73 (+11.29)
東証REIT ;1719.93 (-8.46、2日続落)
日経平均は4日ぶり反落。GW谷間の取引で、あまり大きな動きはなしという感じでしょうか。この5月はちょっと動きそうな感じもするので、連休中に決算をしっかりチェックして臨みたいところです。
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日経平均は35円安と4日ぶり小反落、朝高後に下げ転換、4連休前で持ち高調整売り=2日後場
15時17分配信 モーニングスター
2日の日経平均株価は前日比35円25銭安の2万2472円78銭と4営業日ぶりに小反落。朝方は、1ドル=109円台後半へのドル高・円安を受け、2万2568円19銭(前日比60円16銭高)と高く寄り付いたが、一巡後は下げに転じた。4連休を前にした持ち高調整売りに押され、前場後半には一時2万2426円55銭(同81円48銭安)まで軟化した。その後、大引けにかけて下げ渋ったが、戻りは限定された。現地2日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)や3日から始まる米中通商協議、4日の米4月雇用統計などを見極めたいとの空気も手控え気分につながった。
東証1部の出来高は14億4603万株、売買代金は2兆4046億円。騰落銘柄数は値上がり1218銘柄、値下がり782銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「日銀のETF(上場投資信託)買いが入っているかもしれないが、指数をうんぬんする状況ではない。連休中に重要イベントを控えており、新規の買いやカラ売りはできず、利益確定売りや買い戻しが主体だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株も売られた。
半面、JPX <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株が堅調。特殊陶 <5334> 、日電硝子 <5214> などのガラス土石株や、リクルートH <6098> 、アウトソシン <2427> などのサービス株も買われた。
個別では、CTC <4739> 、EPS <4282> 、コネクシオ <9422> 、フォスタ <6794> などの下げが目立った。半面、クリエート <5187> 、Gunosy <6047> 、アトラ <6029> 、ニホンフラ <7820> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が下落した。
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