その昔、屈原が泪羅へ身を投じたる、あやめぞ薫る5月となりにけり。
いや~ぁ、本邦でも西部邁先生が、1月に多摩川に身を投げた。西部邁先生も、憂国の愁(うれ)ゐに、かられてのことなのだらふか。
それとも、なにか別な愁いなのか。新年早々、明るいニュースとは言えなかった。
米朝戦争大反対!
北爆は、戦術的に、いかにも拙い。本邦がミサイル戦の主戦場になりかねぬ。
北朝鮮のミサイル先制攻撃に、本邦の米軍基地の有る町を、さらしかねなひ。
それと、もふひとつ。
核戦争の惧(おそ)れあり。
米軍の核兵器使用枠が、ぐんと拡がってゐる。
核兵器の応酬戦になりかねなひ。
あれですぞ。北朝鮮の先制攻撃ミサイルが、米軍基地の滑走路に落ちて、空爆ができなくなりました・・・なら、いいや。
でも、病院や学校に誤まって落ちてきたら、だふします。
そんな取り返しがつかなひ!
とかく、この迫り来る戦争は、日本人にとって危険すぎる。
戦争反対!大反対!!
ほーんと、また広島・長崎の原爆投下。福島の原発事故に次いで、またしても本邦に、核のキノコ雲が立つたなら、ボクも錦江湾に入水したひよ。
平成反戦日記 つづく