パラちゃんさんのブログ
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日本市場とグローバルな相場について
こんばんワイン!
完全に読み切れるのは、私の大きな自信に繋がっています。
アハハハ
海外に来てから感じるのは、日本の相場で「円安」になれば、
輸出産業の多い日本では、企業業績が良くなるので、株価が
上がるとの定説ですが・・・
それは、少しだけ「違っている」と感じました。
確かに円安は、輸出産業には総じて言えばプラス材料ですが、
現政権以前の円高でも、企業努力により、利益を出せる経営
を行って来たので、多少の円高は、問題の無い状況です。
例えば「工場の海外生産」などは、良い例かと思います。
円安になると、日本の株価が「上昇し易い状況になる」のは、
「輸出関連企業の業績がプラス要因になる」事よりも・・・
海外投資家が、ドルを安い円に換金して、日本の株を買えば、
好業績で、成長企業の高配当株を、従来よりも多くの株数が
買える為に、買いに入り、買いに入れば、株価が更に上がる
ので、更に株を買うと言う様な「上昇相場が生まれる」のが
実態かと思います。
つまり、日本の株価上昇は「海外勢の購買意欲」と「円安」
が「密接になる事で生まれる」と感じます。
逆に言えば、日本の株価が「下落」するのも、為替が円高に
なれば、高い円で安いドルに換金が出来るので、日本の株は
「売られやすい」と思います。
しかも、現在の日本市場は、国内投資家よりも、海外投資家
の方が多いので、日本国内の目線では、相場を読み間違える
可能性が高いと言う事ですね!
アハハハ
明日は、我が日本へ帰国でぇーす!
最後まで、安全には気を付けて、帰路も楽しく過ごします。
楽しかった海外旅行「最後の夜」に乾杯!
イエ―イ!
アハハハ!
日本だと会社終わった後なので動けず。
ヨーロッパの人の日本市場へのアプローチの仕方や眺め方がわかって良かったです。