日経平均 ; 22278.12 (+190.08)
TOPIX ; 1769.75 (+18.96)
JASDAQ指数 ; 3951.39 (+14.37、3日続伸)
マザーズ ; 1140.66 (+5.03、3日続伸)
東証REIT ;1724.37 (+6.84、6日続伸)
日経平均は3日ぶり反発。ドル円相場が1ドル108円台まで円安が進んだ事を背景に、久々に反発しました。基本的にこれからは業績相場になりますかね、私の銘柄では、昨日のGMOFHDが一発目でしたが、今日の値動きを見る限りは無難なスタートになったようです。
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日経平均は190円高と3日ぶり反発、円安進行で買い優勢、75日線を上回る=24日後場
15時18分配信 モーニングスター
24日の日経平均株価は前日比190円08銭高の2万2278円12銭と3営業日ぶりに反発。75日移動平均線を上回るのは2月2日以来。朝方は、米長期金利の上昇を背景に1ドル=108円台後半へドル高・円安が進んだことを好感し、買い優勢で始まった。戻り売りに伸び悩む場面もあったが、次第に持ち直し、後場終盤には、一時2万2304円69銭(前日比216円65銭高)まで上げ幅を広げる場面があった。なかで金融株や輸出関連株など広範囲に物色された。
東証1部の出来高は14億6994万株、売買代金は2兆4349億円。騰落銘柄数は値上がり1603銘柄、値下がり415銘柄、変わらず64銘柄。
市場からは「円安が効き、日経平均株価は75日移動平均線を超え、良い形となってきた。ただ、オシレータ系指標で短期的な過熱感が出ている。決算を控えていることもあり、目先は微妙なところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JXTG <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が堅調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、りそなHD <8308> などの銀行株も買われた。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も高い。
半面、住友鉱 <5713> 、大阪チタ <5726> などの非鉄金属株が軟調。マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も安い。
個別では、宮越HD <6620> がストップ高となり、CEHD <4320> も一時ストップ高。OATアグリ <4979> 、セック <3741> などの上げも目立った。半面、NSW <9739> 、コクヨ <7984> 、しまむら <8227> 、トーエル <3361> などの下げ目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。
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