日経平均 ; 22088.04 (-74.20、2日続落)
TOPIX ; 1750.79 (-0.34)
JASDAQ指数 ; 3937.02 (+8.01、2日続伸)
マザーズ ; 1135.63 (+1.30、2日続伸)
東証REIT ;1717.53 (+6.71、5日続伸)
日経平均は2日続落。今週はいよいよ決算ウィーク。さすがに今日は動きづらいのか、前場早々にマイナスに転じると、あとはずっとマイナス圏で小幅な値動きでした。私の所有銘柄も今週からぼちぼち決算始まりますので、しっかりチェックしていきたいと思います。
-------------------------------
日経平均は74円安と続落、一時上げ転換も再度軟化、決算本格化を前に手控え=23日後場
15時13分配信 モーニングスター
23日の日経平均株価は前週末比74円20銭安の2万2088円04銭と続落。朝方は、前週末20日の米国株安が重しとなり、売りが先行し、いったん弱含んだ。ドル高・円安や北朝鮮情勢の緊張緩和を支えに上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化した。後場終盤には、一時2万2065円52銭(前週末比96円72銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、さえない展開となった。3月期決算発表の本格化を前に手控え気分が強まった。
東証1部の出来高は13億4383万株、売買代金は2兆1614億円。騰落銘柄数は値上がり955銘柄、値下がり1035銘柄、変わらず91銘柄。
市場からは「決算控えもあろうが、とにかく買い上がる材料が見当たらない。買い戻し主体であり、腰の入った買いが入らないと上には行きづらく、75日移動平均線に抑えられている」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、テルモ <4543> 、ニコン <7731> などの精密株が軟調。マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株や、三菱倉 <9301> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も安い。サントリBF <2587> 、味の素 <2802> などの食料品株も売られた。
半面、第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が堅調。JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も買われた。
個別では、エンプラス <6961> 、ヤーマン <6630> 、高千穂交 <2676> 、アジュバン <4929> などの下げが目立った。半面、宮越HD <6620> がストップ高となり、エムアップ <3661> 、セレス <3696> 、Sサイエンス <5721> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が下落した。
-------------------------------