日経平均 ; 22191.18 (+32.98、5日続伸)
TOPIX ; 1750.18 (+0.51、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3912.17 (-6.38)
マザーズ ; 1125.61 (-10.26)
東証REIT ;1708.28 (+3.29、3日続伸)
日経平均は5日続伸、1月の上昇を見ているので意外感はありますが、5日続伸は今年初めてだそうです。一方の新興市場は反落、日経平均は上向いてきましたが新興市場はまだ調整から抜け切れない感じですね。もう少し時間が掛かるかな。。。
-------------------------------
日経平均は32円高と今年初めて5日続伸、後場に入り戻り待ちの売りに押される場面も=19日後場
15時22分配信 モーニングスター
19日の日経平均株価は、前日比32円98銭高の2万2191円18銭で取引を終了し、今年に入り初めての5日続伸となった。きのう18日の堅調地合いが継続し、朝方から買いが先行。株価指数先物にややまとまった買いが入ったことなどもあり、午前10時22分には、同202円45銭高の2万2360円65銭を付ける場面があった。ただ、後場に入ると戻り待ちの売りが優勢となったほか、時間外取引で米株価指数先物が上昇幅を縮小する動きをみせたことも意識されたようだ。ドル・円相場は、1ドル=107円30-50銭台(18日終値107円30-31銭)と小動きに推移した。東証1部の出来高は15億7719万株。売買代金は2兆5927億円。騰落銘柄数は、値上がり1177銘柄、値下がり822銘柄、変わらず83銘柄だった。
市場では「日経平均株価は、足元で500円近い上昇を演じ、心理的なフシ目の2万2000円を回復したことで、ヤレヤレの売りに押される場面も想定されるが、PERは12倍台の後半にあり、割高感はない」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、三井金属 <5706> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が上昇。昭シェル <5002> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株や、中部電力 <9502> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株も高い。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も堅調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、王子HD <3861> や日本紙 <3863> などのパルプ紙株も上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが20業種、値下がりは13業種だった。
個別では、平田機工 <6258> 、Vテク <7717> 、住友鉱 <5713> 、エムアップ <3661> 、シード <7743> などが上昇。半面、レノバ <9519> 、TATERU <1435> 、サムティ <3244> 、アイエスビー <9702> 、グロバル社 <3271> などは下落している。
-------------------------------