昨日の米国株式相場は高安まちまちとなった(DJIA -38.56 @24,748.07, NASDAQ +14.14 @7,295.24)。ドル円為替レートは107円台前半の昨日比やや円安方向での動きだった。本日の日本株全般は上げる銘柄の方がやや多かった。東証1部では、上昇銘柄数が1,177に対して、下落銘柄数は822となった。騰落レシオは101.59%。東証1部の売買代金は2兆5927億円。
TOPIX +1 @1,750
日経平均 +33円 @22,191円
TOPIXも日経平均も僅かに続伸した。これで5日続伸となり、昨年2017年10月以来、約半年ぶりである。日経平均はザラ場で、2月27日の戻り高値(@22,502円)を射程に捉えるまで上げた(@22,361円)。注目された日米首脳会談で、米側が心配されていたような強硬姿勢で貿易不均衡の是正を求めなかったことで安心感が広がった。前場では、非鉄金属や鉄鋼、海運といった景気敏感株が買われ、日経平均は200円ほど上げる場面があった。ただ、日経平均は前日までの4日間で500円近く上昇していたので、今日は利益確定売りが増えたため、小幅高で終わった。もう一つ株価の頭を抑えているのが、安倍政権の求心力の低下である。財務省の相次ぐスキャンダルや公文書の改ざん・隠蔽など政治が混迷している。
33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、鉄鋼(2位)、石油・石炭(3位)、電気・ガス(4位)、鉱業(5位)となった。
TOPIX +1 @1,750
日経平均 +33円 @22,191円
TOPIXも日経平均も僅かに続伸した。これで5日続伸となり、昨年2017年10月以来、約半年ぶりである。日経平均はザラ場で、2月27日の戻り高値(@22,502円)を射程に捉えるまで上げた(@22,361円)。注目された日米首脳会談で、米側が心配されていたような強硬姿勢で貿易不均衡の是正を求めなかったことで安心感が広がった。前場では、非鉄金属や鉄鋼、海運といった景気敏感株が買われ、日経平均は200円ほど上げる場面があった。ただ、日経平均は前日までの4日間で500円近く上昇していたので、今日は利益確定売りが増えたため、小幅高で終わった。もう一つ株価の頭を抑えているのが、安倍政権の求心力の低下である。財務省の相次ぐスキャンダルや公文書の改ざん・隠蔽など政治が混迷している。
33業種中20業種が上げた。上昇率トップ5は、非鉄金属(1位)、鉄鋼(2位)、石油・石炭(3位)、電気・ガス(4位)、鉱業(5位)となった。