おかしいぞ!
なにがおかしいと言ったって、これだけ戦火が近くなっているのに、だれも戦争のことについて語らない。
野党は、相変わらずモリカケだね。
ちゃーんと戦争反対と言わねば。
戦争は、憲法9条を守っていれば、起きない。
かふ考えてるんだろ。
ところがところが、今回のやふな、いはば巻き込まれてしまふ戦争もありえるわけだ。
なーにが悲しくて、米国安全保障のために、本邦の国民の生命と財産を核戦争の危険にさらさにゃいかんのか。
日本人は、ある謬見解に陥っている。
『日本が戦争を起こさない限り、戦争は起きないといふ。』
たしかに日清・日露・大東亜と、日本が出かけていって始めた戦争では、ある。
まずこれが、ひとつ。
つぎに、言い切ってしまえば、「日本に攻めてくる国なんてなーい。」土井たか子元・社会党党首。このレトリックにいまだひっかかっている。これが、ふたつめ。
三番目に、ミサイル戦をよく理解していない(含む小生)。
金正恩の指のわずかな動きで、10数分後には、ミサイルが日本に着弾する。しかも、まず迎撃できなひ。
とすれば、これは、軍事的にも、降参が妥当なんぢゃなひだらふか。
四番目に、アメリカと北朝鮮とでは、軍事力が圧倒的に違ふ。
『すぐに米軍の圧勝さ』といふ思い込み。
い~や、東南アジアの小国が、世界のスーパー・パワーを打ち負かした例がある。それは、ベトナム戦争。
旧日本軍関係者は、みなアメリカって、こんなに弱かったのかと驚いたさふぢゃなひか。
金家三代にわたり、対米戦争の準備を続けてきた北朝鮮。
それと言えるのは、はたして国防を、いはばアウト・ソーシングして、アメリカ青年に血を流させて、平和を享楽せよふといふ日本人のために、米軍は、ほんとうに必死になれるだらふか。
疑問だな。
本日は、ウィーン1オンス金貨6枚¥1011.142を、追加で購入した。
ボクには、日本人の、この平和ボケは、意外な悲劇を引き起こすやふに、思えます。
平成戦火日記 つづく