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ドコモが景観に配慮した「マンホール型」基地局を国内初開発
NTTドコモは、都市部や景勝地などアンテナが設置しづらい場所でも携帯端末の通信接続をしやすくするため、地面に穴を掘って設置する「マンホール型基地局」の試作機を国内で初めて開発したそうです。
既に札幌市で実証実験を行っており、今年度中の本格運用を目指すようです。
開発したのは、縦横、深さ70㎝の穴に収まる無線装置とアンテナを組み合わせた基地局で、電波の届く範囲は、ビル街などに設置され比較的狭い範囲をカバーするスモールセル基地局と同程度の半径約90mだそうです。
地上を歩く人の体に影響を与えないよう、電波を発するアンテナのサイズや形などを従来の基地局とは異なる仕様にしたそうです。
設置した穴をふさぐため、鉄製のマンホール蓋と同様の耐荷重性能を持つ樹脂製の蓋も新たに開発したそうです。
当面は第4世代(4G)移動通信方式向けですが、将来的には5G通信の基盤としても利用可能で、人が多いエリアの歩道の地下などへ設置を検討しているとのことです。
通信量の増大により、東京都内などでは設置場所の確保が難しくなっているほか、景観に配慮が必要なエリアもあり、対応が急務となっていたようです。
これならいろんなところに設置できそうですね。
既存のスモールセル基地局と同程度をカバーできるのなら、実用化も早くできそうですね。
9437:2,789.5円
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NTTドコモ(9437)
こんばんは。
これいまテレビで見てました。
なかなかいいですね。
経費節減でいいのでは。