唯我さんのブログ

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空売りの考え方の一例

2018.04.07(土)

 超おいそがしで半年弱、やっとこさっとこめどが立ち、久しぶりに師匠の講座のまとめ読みをした。ブログもやっと更新だ。
 師匠の講座では、最新版で空売り講義をやっていた。買いが膨れあがったところからの崩れ狙い手法だ。

 師匠は、今回が空売り講義は始めてって言われていたけど、やってます。あっちが入門して以降、2回はやってますぜ^0^
 その手法、私には使えなかった。検証かけまくって、利益はでるし破壊力もある。ただ性格的に合わなかったのだ。

 なぜ合わないかというと、私が、エネルギーの方向に乗っかるタイプのトレーダーだからだと思う。
 私の空売りの考え方の根本は、下落局面で空売るってことだ。あくまで「私の」だ。

 空売りは、ぱんぱんに買いがふくれあがったところで逆張ると、ものすごいスピードで落ちる。当たりゃあ、そりゃあ気分いい大幅利益がとれる。
 アドレナリンばんばんですぜ。
 とれるにもかかわらず、あっちは下落局面まで待つ。なぜ? 性格的にストレスが溜まるからだ。
 ストレスが少なくてすむ自分なりのやり方が出来上がってんのに、なんで浮気せなあかんねんってこってすわ。

 売りと買いとでは勝手が違う。同じ気で考えるとイタイ目をみる。これが、検証をかけまくって得た、私の結論だ。
 だから、あっちが空売りで絶対に守っている基本は、下落局面で仕掛けるということだ。

 ついでだが、あっちが検証をかけまくって、自分の性格と生活と力量から導き出した、あっちが空売りで絶対に避けるべきことは3つ出た。
 逆張り、ナンピン、レバがけ だ。

 下落局面であるということは、いいかえれば、市場に流れるお金様の方向が下向きだということだ。
 お金様の流れる方向に、優位性がある。

 株鬼流では、強気で市場と戦え、戦闘能力を高く保て、一番強いヤツと戦えと講義を受ける。師匠のブログにも常日頃から何度も出てくる。

 たまーに、戦闘思考が合わない弟子もでるわけですわ。
 異端児ゆいが、トレードにアドレナリンを求めない、血は湧かなくていいし肉なんかこれっぽちだって躍らなくていい。スリルもサスペンスも求めない。トレードをより単純作業化なんてできちゃったりすると、ちょーハッピーですぅ
 ごろごろにゃんにゃん市場様、ゆいがにお小遣いをください!!! ついていきます、市場様の行かれる方向に。ごろごろにゃんにゃん

 こういうタイプのあっちが、絶対に守るべき空売りの基本は、下落局面で仕掛けるってことだ。
 そして、私と同じタイプの人が守るべき空売りの基本も、同じだと思うのだ。
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