北の達人コーポレーションは、新卒の大卒初任給を現行から36%(9万円)引き上げ、34万円にしたそうです。
2018年4月入社の3人は年収ベースだと前年入社比で108万円増えるそうです。
事業拡大が続いており、給与を上げて優秀な若手を獲得する必要があると判断したようです。
厚生労働省の統計によると全国の2017年の大卒初任給は20万6100円、道内は19万4100円で北の達人コーポレーションの新卒初任給は全国的に見ても高い水準となるようです。
併せて4月から約40人の総合職を対象に、給与水準を平均21.2%底上げするベースアップも実施し、平均で約86万円の年収アップとなるそうです。
同社の担当者は「社員の士気を高め、長期勤続を促進したい。優秀な人材を獲得し経営基盤を強化した上で、事業拡大に努めていく」と話したそうです。
初任給で34万円はたしかに高いですね。
だからといって優秀な人が集まるかというと、どうなんでしょうね。
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