こんばんワイン!
お散歩中に閃いた「インカムゲイン」についても、書きます。
アハハハ
キャピタルゲインとは、株式や債券などの保有している資産を
売る事で得られる売買差益の事ですが、株価が上がらず売却で
損失となれば「キャピタルロス」となってしまいます。
あらまぁ〜・・・
それに対して「インカムゲイン」とは「保有している資産」を
売るのではなく、保有している事で得られる収益(配当金や、
利息、不動産牡場合には賃料など)を得る事を言います。
「キャピタルゲインは、インカムゲイン」に比べて、利益は、
大きくなる可能性があります。
しかし、株式投資を例に良く考えると、株価の上昇に伴なう
「値幅取り」が目的なので、株価が下落すれば、損失発生も
致します。
この損失を「キャピタルロス」と言います。
インカムゲインは、株価が上昇でも、下落をしても、売買は
行なわないので「計算上の含み益」が増減するだけで、損失
は発生しないで、銀行に預ける利子よりも、高い利益の配当
金等が「継続的」に得られます。
(但し、業績が不振で無配当の企業は別ですが・・・
)
これは、私が長期間保有する「現物株」を売らない主因です。
株式等への投資は行っていないと言う大勢の方々もいますが、
実は銀行に預けている預金も「インカムゲイン」なんです。
銀行倒産の場合は、法律で「1,000万迄の保証」です。
それ以上の預金は、全て「損失」となります。
そだねー!
アハハハ!
株や債券等の投資運用は、大勢の方々が、毎月支払っている
「年金基金の拠出金」と言う投資が、現実に存在しています。
又、日本に限らず、何処の国でも、投資の運用状況は国益に
拘っています。
従いまして、世界のトップ同士が、自国第一主義を唱えれば
唱える程、他国との協力関係も「重要となるのが現実」です。
世界経済を動かす巨額資金は、この流れを「熟知している」
世界でも、僅かな数の「巨額資産を有する投資家」により、
世界の相場が、形成されて行くのが現実の世界です。
因みに、昨年1月17日には、貧困撲滅に取り組む、国際
NGO「オックスファム」の発表では、世界で最も裕福な
8人の保有資産は、世界人口のうち経済に恵まれない、下
から半分にあたる「約36億人が保有する資産とほぼ同じ」
との報告を発表を行っています。
又、トップ10の大企業収益は、下位「約180国」の
収益よりも、多いとの報告内容です。
大きな資金の動きが、相場も動かす事を踏まえての投資
戦略と対策を考える事が、内容の薄いマスコミ報道や、
経済アナリストの解説よりも、新年度の投資運用には、
欠かせない「重要な要素」かと考えています。
新年度の相場に向かう「ご参考」まで
アハハハ!