「モスバーガー」を展開するモスフードサービスは、東京五輪・パラリンピック前の2020年3月までに国内約1350店すべてを完全禁煙にするそうです。
国の受動喫煙対策強化の流れを受け、家族連れを積極的に呼び込む狙いのようです。
現在、店内で喫煙できるのは分煙の約600店と、喫煙専用室のある約100店舗ありますが、順次改装を進め、喫煙専用室も設けない完全禁煙にするそうです。
客からの要望や、アルバイトら従業員の健康に配慮したようです。
政府は3月上旬、チェーン店の飲食店などに禁煙を義務づける健康増進法改正案を閣議決定し、成立すれば、喫煙場所への未成年の立ち入りも禁止されるため、働き手確保の狙いもあるようです。
外食大手では、日本マクドナルドが2014年までに全店を禁煙化しており、日本ケンタッキー・フライド・チキンも約1100店の大半を禁煙にしたそうです。
ファミリーレストランのサイゼリヤも来年秋までに全店を禁煙にするとのことです。
タバコを吸わない私にとっては、ありがたいですね。
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