ボルトン大統領補佐官は、『(核廃棄は)リビア方式以外は認めない』『それ以外は、時間の無駄だ』と述べた。
リビア方式。そりゃあんまりだ!ちゃーんと一括放棄方式といわにゃ。
カダフィー大佐は、核施設を放棄したあとで、CIAに殺されたぢゃなひか。あの裸の死体を天下に晒された。扼殺、撲殺、非常に暴力的な殺され方だった。
あの写真を金正恩も見てるはずだ。
金正恩には、リビア方式で、お前を殺すぞと言われているに等しい。
それと戦争の予感を個人的に感ぢるのは、今から13年前の事。小生は、ボルトン氏とは、LAX(ロスアンゼルス空港)のアジアゲート待合室で遇ったことがあります。
物静かなひとで、いまと一緒でふさふさした髪の毛、鬚を蓄えて、読書に耽っておられた。服装は、東海岸風のいはゆるアイビーで、学者風に見えたけどなぁ。
南京便を待っておられたので、中國学か、なんかだらふと、Are you scholar?貴方は、学者ですかと聞いてみると、「ま、そのようなものかも」といった返答だった。
日本に帰ってきてから、新聞で国連大使だと知って、ちょっと驚いた。
それよりも、いまになれば、ボルトン氏の讀んでいた書籍SONZU(英訳版;孫子)。ここで・・・・・・・・戦争は、おこるかもと言った予感を個人的には禁じ得ません。
平成戦火日記 つづく