大阪日経先物は➖731円 実際は配当金支払いを考慮して➖520円 のマイナスですね。
但し、為替レートは意外にも➖0.76円と 円は上げません。
アメリカのCME 日経先物は➖861円です(但し、前日比➖410円)
為替レートが先物よりも 対ドルで強く成りません。
意外に為替レートの上げは弱いので 今日の日経は下げるにしても 為替レートの上げの円高には強いのでは
当然、今後の中国のアメリカへの出方次第では
日本企業でも中国への依存度が 強い企業の株価は警戒が必要 だとするなら 大きく下げても 中国の出方次第では更に株価は下がる可能性を懸念します。
このトランプ貿易制限政策を トランプのビジネスと見るなら 落としどころは
中国の譲歩 つまり中国が更にアメリカ製品を買うか 安売りを停止するか
それらの組合せがトランプ貿易制限を無くすなら
その中国の変化の兆候が見えたら 株式投資は買いと判断します。
それにしても今年の日本の年度末は 株価に大きな影響を与える事件が多過ぎます。
佐川喚問は27日です。これを考えると
買うに買えない優良配当金銘柄の群れです。
日本の投資環境は 悪く成る一本ですが
久し振りに見た株価から見ると底値ゾーンは案外近いのでは?