日経平均 ; 21042.09 (-139.55、4日続落)
TOPIX ; 1694.79 (-13.55、4日続落)
JASDAQ指数 ; 3964.74 (-101.82、3日続落)
マザーズ ; 1152.84 (-60.81、3日続落)
東証REIT ;1655.77 (-18.49、5日続落)
日経平均は大幅の4日続落。二番底なのか底割れなのか、為替も株もここが踏ん張りどころですかね。底割れした場合は20,000円が目前という感じなので、あと5-10%の下げは覚悟すべき範囲かなと。新興はいつも通り下りは速そうなので、それに5%くらいおまけつきかな(^^;
ポジションを思い切っていじる事も考えましたが、ポジション解消するのも大変な小型株をたくさん持っているので(ある意味積んでるって事ですが・・・)、2月の時のように暴落が来て実際にボラが増えた時にポジションを動かす事を考えます。
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日経平均は139円安と4日続落、6カ月ぶり200日線割れ、TOPIXは1700割れ=5日後場
15時24分配信 モーニングスター
5日の日経平均株価は前週末比139円55銭安の2万1042円09銭と4営業日続落。200日移動平均線を割り込むのは17年9月8日以来ほぼ6カ月ぶり。朝方は、前週末のNYダウ・欧州株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まった。途中下げ渋る場面もあったが、時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、先物売りに再度軟化し、後場終盤には一時2万937円26銭(前週末比244円38銭安)まで下落した。その後持ち直したが、戻りは限定的で大引けにかけ、さえない展開となった。一方、TOPIX(東証株価指数)は同13.55ポイント安の1694.79ポイントと17年10月11日以来の1700ポイント割れとなった。
東証1部の出来高は15億1045万株、売買代金は2兆7617億円。騰落銘柄数は値上がり482銘柄、値下がり1532銘柄、変わらず55銘柄。
市場からは「200日線割れでムードは悪く下値模索か。とりあえず、52週線(2万851円)や2万500円が意識される。今週はイベントが多く、メジャーSQ(特別清算指数)算出も控えており、揺れる可能性はあるが、そろそろ外国人売りもピークアウトが近づいているのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株が軟調。三井金 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も軟調。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株も売られた。
半面、ブリヂス <5108> などのゴム製品株が高く、JT <2914> 、サントリBF <2587> などの食品株も堅調。JR東海 <9022> 、JR西日本 <9021> などの陸運株も買われた。
個別では、マクニカ富士 <3132> 、シンクロF <3963> 、サイバーコム <3852> 、オカダアイヨ <6294> などが値下がり率上位。半面、ジンズメイト <7448> がストップ高となり、レッグス <4286> 、酒井重 <6358> 、アインHD <9627> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。
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