窓際リーマンさんのブログ

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2018年2月の投資メモ

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後で見直すためのメモ書き。経済指標、定点観測。
①米国新規失業保険申請件数
2/1・・・23.0万件 2/8・・・22.3万件 2/15・・・22.9万件
2/22・・・22.0万件
②米国非農業部門雇用者数(1月)・・・17.6万人 ※平均時給は前月比+0.3%、前年同月比+2.9%
                                                                      平均週労働時間は34.4時間 労働参加率62.7%
③米国鉱工業生産指数(1月)・・・前月比-0.3% ※設備稼働率77.4%
④米国住宅着工件数(1月)・・・132.9万戸 ※前年同月比+9.7%、年率換算前月比+7.3%
⑤米国中古住宅販売件数(1月)・・・538万戸 ※前年比-4.8%、前月比-3.2%
⑥米国ケース・シラー住宅価格指数(12月)・・・+6.31%(前年同月比)
⑦米国PCEコアデフレータ(1月)・・・前年比+1.5%、前月比+0.3%

米国債10年債利回り・・・月初2.773%から月末2.868%まで上昇。
WTI原油価格・・・月初65.92ドルから月末61.43ドルまで下落。

・米国債10年債利回りは2月21日2.943%をつけてからは一服。
ダウ平均株価はパウエル議長の議会発言を受けて一時は1500ドル超の暴落、終値は結局前日比-1175.21ドル(▲4.60%)の暴落。証言直後は米国債利回りが上昇、ドル高円安株安の反応。2月に入ってドル高円安に振れた。(~_~;)
さらに、、、
駄目押しにトランプ大統領が鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の関税引き上げを宣言、加えて黒田総裁が3月2日に日銀の金融緩和の出口議論を2019年に始めることを言及。相場は下落した・・・。
リスペクト様の日記によれば鉄鋼とアルミニウムに関しては日本への影響は軽微のようだ。手持ちの「日本産業史〔3]」(日経文庫)によると日本のアルミ製錬業はオイルショックによる電気代高騰によって昭和50年代には撤退が完了し加工業に移行している、らしい。(^_^)

しかし1月終わりのスーパーブルーブラッドムーンの後の暴落といい、今回のパウエルFRB議長、トランプ大統領、黒田日銀総裁(野球のクリーンナップトリオみたいだ)による暴落の時も満月だった。満月と暴落って何か関係があるのかしら?(~_~;)

リンク:2018年1月投資メモ
1件のコメントがあります
  • イメージ
    yoc1234さん
    2018/3/7 21:34
    こんばんは。

    コーンさん切り捨てて、貿易戦争仕掛ける格好。

    うまいですね。
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