はやぶさの目2さんのブログ
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ますます、下がる株価です。
はやぶさの目2さん
更新:2018/3/3 01:52投稿:2018/3/3 00:02
現在までの情報では、日経株価の底値ゾーンが見えなくなりました。
特に先日の国会での黒田発言→金融緩和はインフレ2%を越したら2019にも縮小する。→この発言を株価暴落の最中にする事の 黒田発言の真意が不明です。
現在の混乱相場で発言すれば、火に油を注ぐ様に相場は騒ぎに成るのは自明の理です。
少し考えて コメントで見解を述べます。
こんな騒ぎの最中に日銀黒田総裁は金融緩和の出口に言及しました。
この発言の 真意が不明です。
この発言の後に若田部副総裁が金融緩和をますます すると発言しました。
現在のトランプの保護貿易政策に金融緩和だけで対抗する事は限界と考えます。
何度も触れましたが、現実の世界 国民レベルに直接実感できる財政出動が必要なのは当然です。
金融緩和政策………その延長として為替介入も視野にするなら別ですが
日銀のパニック相場は、アメリカの金利引き上げよりも
トランプの関税引き上げ提案から、アメリカの保護貿易政策懸念 それが日本円の 円高となり 日経総崩れ現象では
円高の対抗策はゼロ金利の現在ほぼ無いと考えます。
ただ為替介入なら、即座に円安に日経高に成りますが
それには為替レートが100円を切らないと大義名分が無い。
連日の日経のおお下げは、日本の経済原因では無くトランプ保護貿易低下からの 世界通貨の円避難と考えます。
ただ、アメリカも保護貿易では返り討ちと成りますから
出たとこ勝負のトランプでも、決着点は予想していると思います。
トランプは相手の態度を見てビジネスする。
これは縁日のテキヤと同じ商売感覚ですね。
その落とし所が出るまでは、株価は振り回されるのでは
ギリギリの所で勝負するトランプと強く胆に銘じて トランプの発言に注目します。
最終的には保護貿易の加減を緩め
、その代わり市場開放 アメリカ製品の輸出増加が本音では
トランプは大統領です。 但し脅迫ビジネスのテキヤ大統領です。
この激動相場は 後から見たらトランプに振り回された相場と歴史の教科書に乗りますね。
私個人は、トランプの強気なポーズは全て決着時での自己に有利な演出と見ます。
この保護貿易政策で失敗したら、トランプはロシア問題を含めて、場合により刑務所の可能性も有りますが、大統領を刑務所に送る法律は無いが
拡大解釈すれば可能な面も有ります。国家反逆罪です。
したたかなトランプゆえに、既に落とし所は有ると考えます。
とにかく早い決着をしないと
３月の第二金曜日は日本のメジャーSQ です。
メジャーSQ :は相当荒れると考えます。
この相場での最安値は
個人的には19800前後と予想します。
重ねますが、早い相場の底値確認は、早い相場の回復ですから
トランプは、ぐずぐずしていると 自分の国アメリカも尻に火がつきます。
確かに中国の輸出は世界中に迷惑です。
トランプの中国狙い打ち作戦が成功したら
トランプは世界の英雄に成ります。
さすがの中国もテキヤ大統領にへお手上げでは