楽天は、総務省が新たに割り当てる携帯電話用の電波の利用を申請したことを明らかにしたそうです。
NTTドコモなどに続く「第4の携帯会社」を目指し、認可されれば2019年末にサービスを始めるそうです。
楽天の参入で携帯各社の顧客争奪戦は一層激しくなりそうです。
今回割り当てられるのは、第4世代(4G)移動通信システム用の周波数帯で、26日夕が申請の期限となっており、割当先は3月末にも決定するそうです。
総務省の審査では、8年後に人口の8割が利用できるカバー率の達成などが求められるそうです。
楽天は最大6000億円を投じて基地局などの整備を進め、第4の携帯会社が誕生すれば、各社の競争を通じて通信料金の引き下げが期待できるかもしれません。
とうとう動き始めましたね。
競争を促す目的で新規参入事業者は加点されるそうですが、思惑通り認可されるんでしょうかね。
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