天地人さんのブログ

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戻り一服

日経平均 ; 21970.81 (+45.71)
TOPIX ; 1761.61 (-0.84、2日続落)
JASDAQ指数 ; 4067.85 (+22.79、5日続伸)
マザーズ  ; 1219.70 (+3.63、5日続伸)
東証REIT ;1696.60 (-3.57)

日経平均は小幅反発。昼間はもう少し高い所もあったのですが、時間外のNYダウ先物が下落すると売りが拡大し、一時マイナス圏に突入するも何とかプラスは確保・・・という一日でした。急落、そして急落からの戻しも一息という感じで、引き続き上にも下にも動きうる不安定な相場が続きそうですね。

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日経平均は45円高と反発、円相場や米株先物にらみ上下動=21日後場
15時14分配信 モーニングスター

 21日の日経平均株価は前日比45円71銭高の2万1970円81銭と反発。円相場や、時間外取引の米株価指数先物をにらみ、上下動が続いた。朝方は、円安・ドル高歩調を受け、買いが先行した。連休明け20日の米国株安が重しとなり、いったん下げ転換したが、その後は円安進行とともに上げ幅を拡大し、後場入り直後には2万2130円58銭(前日比205円48銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、再度マイナス圏入りし、2万1836円73銭(同88円37銭安)まで軟化した。時間外取引でNYダウ先物が下げに転じたことで、株価指数先物主導で売られた。その後は持ち直し、大引けにかけて小高い水準で推移した。

 東証1部の出来高は13億8202万株、売買代金は2兆6862億円。騰落銘柄数は値上がり1087銘柄、値下がり897銘柄、変わらず82銘柄。

 市場からは「相場はまだ不安定だ。3月のメジャーSQ(特別清算指数)や、年度末を意識したポジション整理売りが終わるまで需給はすっきりしない。突っ込む場面では買いだろうが、戻り売りへの警戒もあり、基本は値固めを待つところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東海カ <5301> 、カーボン <5302> などのガラス土石株が上昇。東エレク <8035> 、TDK <6762> などの電機株や、ダイフク <6383> 、IHI <7013> などの機械株も高い。任天堂 <7974> などのその他製品株も買われた。

 半面、第一生命HD <8750> 、SOMPOH <8630> などの保険株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が軟調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株も売られた。

 個別では、メディアスH <3154> がストップ高となり、ショーワ <7274> 、高千穂交 <2676> 、ヤマシンF <6240> 、ノーリツ鋼 <7744> などの上げも目立った。半面、大日住薬 <4506> 、フィールズ <2767> 、インプレス <9479> 、ワイヤレスG <9419> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、14業種が上昇した。

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