はやぶさの目2さんのブログ
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腑に落ちない円高。
はやぶさの目2さん
更新:2018/2/16 04:22投稿:2018/2/16 02:53
日本の経済指標は良い。
アメリカの経済指標も良い。
アメリカ金利上げは、３月にもされる可能性が高い。
アメリカの３月からの金利上げでもアメリカ経済が失速する可能性は大変に低い。
この急激な円高は、昨年９月からの異常株価上げの 為替レートの修正なのか？
それも大口の投機機関は間違い無く参加して円高をリードしているはずです。
その機関投資家の判断基準は何か？
今までは、アメリカ金利上げの前は円安が定番でした。
アメリカ経済指標が良くてもドル安とは？
では３月にアメリカが金利上げしたら 現在以上の円高か？
海外チャートを分析すると、ヨーロッパ時間が終ると １～２時間経過して為替レートは円安に成る可能性が高い。
３月のユーロ圏会議で、ユーロ圏の金融緩和縮小が言われています。だとするなら円安のはずだが？
アメリカ金利上げ、ユーロ圏の金融緩和縮小
強いドルと強いユーロなら
現在何で円高か？
海外では、日銀も金融緩和縮小に３月すると考えているのか？
そんな発言、黒田さんは言ったのか？
ここは黒田さんが断固、現在は金融緩和縮小を考えていないと発言するべきと考えます。
ユーロ圏の金融緩和縮小とアメリカの金利上げを確認してから、日本は金融緩和縮小への出口を 上手な言い回しで匂わす事が良い。
確かに、金融緩和縮小の実行をしないと、現在の異常な日銀国債買い上げはメガバンク２行以外は 体力が無くなり 実体経済に悪い影響を与えます。
余りにも低金利政策をすると、金融機関は 内部留保が減り リスクを取る貸し出しが出来ません。
私は資本主義はリスクを取る投資社会と考えます。
そして、現実のゼロ金利政策は、未来に大きな負担を残します。
預金金利は現在、百万円で百円です。
1億で一万円。元金の一万分の一が金利です。
老人等は金利が十分だと、満期での金利を消費活動に使う可能性が高いです。不労所得の金利は消費に向かいます。
この急激な円高が長ければ、来期予想を悪い方に変更する企業経営続出と成ります。
円高から円安への 作文能力が問われる日銀黒田総裁です。
財務省主計局は赤字国債 赤字国債と事ある度に言いますが
では資産を正確に発表したかです。
先ずは日本政府の正確な資産を発表。
次は政府管理下の特殊法人の資産。
その特殊法人の子会社資産。
子会社の子会社つまり、我々知らない会社でも完全に日本政府の資産を持つ民間企業です。
その孫会社 つまり、ひ孫会社も有ります。ひ孫会社の正確な資産も発表して当たり前です。
その他の海外資産 巨額なアメリカ国債は発表しません。
そして日本中の都市に有る 価値の有る多額な土地
この一部でも売却すれば予算は余りあるほど有ります。
多額な土地を売却すれば 固定資産税が地方、日本政府に入ります。
あの郵政省の土地、建物を売却して固定資産税が入りました。
運用能力、モラルの無い官僚は何故か巨額な資産を離したくない。
その心は、巨額が資産は利権を産むからですね。
官僚は国民の雇用人と同じですね。
日本は 雇用人が主人の資産を勝手に 利益がを産ませない運用で 主人を窮地に追い込む。
年金制度を破綻させたから、国民は将来不安で貯蓄に励む。
中小銀行が資産を海外運用出来ない方法を法律で作る だから日本の中小銀行は資産運用を日本国内でしか出来ず 体力が世界でも劣る。
全ては財務省の国民からの預り資産の資産運用がマネケ過ぎた結果では
マネケ過ぎた結果を国民に転嫁して増税とは 江戸時代なら打ち首獄門 御家断絶の責任です。
過去実績で無能を何度も確認させた、財務省は組織そのものを解体して 新たな組織にしないと
責任は取らない 隠し資産は巨額
この財務省伝統は現在もマチガイナク有ると考えます。
赤字国債、金利は巨額です、その巨額な金利は政府資金を売却すれば 大胆に減らせます。
どうも安倍首相個人は 無駄な資産を売却する予定が有るのでは
財務省がヤケニ安倍首相をソンタクするのが気になります。
財務省を解体すれば あとは簡単に解体できます。
日本の官僚は 個人以前に官僚組織そのものが不良資産です。
官庁発表の官報の日本のマスコミでは 官僚組織の追及は不可能と思います。
個人
個人の日本人には官僚の無能政策を見抜く手段が無い 本来はそれをするのがマスコミの責務です。
しかし日本のマスコミは能力評価不足しているから官僚の発表を丸のみです。
日本政府の隠れた資産を継続的に追及しているマスコミは 聞きません。
国際ファンドの心理に成れば、経験的にリスクが有れば円に逃げる=円高 ならアメリカ下げでは円高
ただ、現在はアメリカは持ち直しているなら円安ではと考えると
ファンドの心理はアメリカは３月金利上げ見通しだから アメリカ消費が今後落ちるとファンドが考えるなら
オッカナ ビックリのアメリカ株価上げなら
円に保険を掛けながら アメリカ株式投資か
では、そのアメリカが堅調経済と断定出来る迄は 円への保険=円高が続くのでは
さて、日銀黒田総裁 ファンドの円への保険を諦めさせる方法は必要です。
作文で良いのです。
何故なら、ファンドは勝手に円に保険ですから
ファンドが諦める 新たな金融緩和を匂わすだけで良い。
又は、安倍首相が 財務省が頑なに拒む日本政府資産の売却実行と その資金を景気対策に検討でも
日本政府の国有資産売却相手は モリトモガクエンだけではないのです。
国際ファンドは 顔に青くなり 円からドルへ転換です。
日本の不景気はアメリカリーマンブラザーズショックからの
アメリカの破綻経済の救済の為に異常円高にされた。 その為の犠牲は計り知れない。
現在のアメリカの好況は日本の円高と言う犠牲の上にある。
リスクだけを背負う円高は 過去からの日本の金融政策全般の無能そのものを表すと確信します。