日本時間の22時30分に
「1月度米消費者物価指数(CPI)」と「1月小売売上高」が発表されました。
結果は前月実績(+0.1%)を上回る+0.5%
コアCPI前月比とCPI前同比はそれぞれ横ばい(+0.3%、+2.1%)
一方1月小売り売上高は前月比-0.3%となりましたが
同時にダウ先物が一気に480ドル下落。
その後市場は平静を取り戻しましたが
投資家心理が如何にナーヴァスになっているかが よ~く伝わって来ました。
幸い現在のNY市場はすべての指数がプラスで推移しており
このままプラスで引けるとダウは3連騰となり
投資家心理はかなり改善すると思います。
因みに2/14時点で日経平均のPERは12.81倍まで低下していますので
もういい加減乱高下は勘弁して欲しいですね。