第一実業、全株売却

天地人さん
日経平均 ; 21890.86 (+245.49、2日続伸)
TOPIX ; 1765.69 (+15.78、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3983.75 (+72.45、2日続伸)
マザーズ  ; 1212.93 (+42.09、2日続伸)
東証REIT ;1692.96 (+28.13、2日続伸)

日経平均は2日続伸、急落からの戻しとしては物足りないですが、一旦下げ止まりはしましたね。まだ予断は許さない状況だとは思いますが。。。

私は本日8059 第一実業を全株売却。ここは元々景気敏感株&配当期待で持っていましたが、昨年のPF見直しでJ-REITをかなり増やしたので、インカムゲインはそちらで増やす方向で良いかなと。持っている株数も中途半端な量でしたし、更なる暴落に備えて手元資金を確保しておきたかったので売却しました。昨日決算を発表していますが、内容は悪くなかったのと思うので、業績不安とかそういう視点での売りではないです。

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日経平均は245円高と続伸、経済指標の発表をきっかけに上げ幅を拡大する場面も=8日後場
15時27分配信 モーニングスター

 8日の日経平均株価は、前日比245円49銭高の2万1890円86銭と続伸して取引を終了。現地7日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダック総合指数がともに反落したが、シカゴ市場で日経平均先物の円建て清算値が堅調だったことや、為替相場が対ドルで円安に振れていたことから、朝方から買いが優勢だった。一時上げ幅を縮小する場面もみられたが、午後2時、内閣府の1月景気ウォッチャー調査の発表をきっかけに、株価指数先物が再び上昇幅を拡大。午後2時21分に、同331円66銭高の2万1977円03銭の高値を付けた。その後は、戻り待ちの売りに押された格好となった。ドル・円相場は1ドル=109円60銭台(7日終値109円03-05銭)と円安方向で推移していたことも支援材料だった。東証1部の出来高は18億2042万株、売買代金は3兆5495億円で、騰落銘柄数は値上がり1485銘柄、値下がり509銘柄、変わらず71銘柄だった。

 市場では「内閣府が午後2時に発表した1月の景気ウォッチャー調査で、季節調整済みの景気の先行き判断DIが前月比0.3ポイント減の52.4と3カ月連続で前月を下回り、当面は金利政策の変更が遠のいたとの見方から、株価指数先物を買い戻す動きが強まったようだ」(中堅証券)との見方があった。

 業種別では、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、旭硝子 <5201> 、太平洋セメ <5233> などのガラス土石株が上昇。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も高い。信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株や、武田薬 <4502> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株も堅調。コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株や、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが28業種、値下がりが5業種だった。

 個別では、Nフィールド <6077> 、電子材料 <6855> 、シンクロF <3963> 、ダイトロン <7609> 、イノテック <9880> などが上昇。半面、タカラトミー <7867> 、洋エンジ <6330> 、海洋掘削 <1606> 、イソライト <5358> 、サンデンHD <6444> などは下落している。

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